三谷康人 逆転人生 の商品レビュー
鐘紡の副社長からカネボウ薬品の社長・会長を勤めた著者は熱心なクリスチャンである妻に影響を受け、芦屋の社宅で家庭礼拝を、そして工場人事課長時代の神社参拝の闘い、淡々と語りつつもその情熱が伝わってきます。私自身の祖父が日清紡の工場長を勤めたことがあり、全く同じように家庭集会を持って...
鐘紡の副社長からカネボウ薬品の社長・会長を勤めた著者は熱心なクリスチャンである妻に影響を受け、芦屋の社宅で家庭礼拝を、そして工場人事課長時代の神社参拝の闘い、淡々と語りつつもその情熱が伝わってきます。私自身の祖父が日清紡の工場長を勤めたことがあり、全く同じように家庭集会を持っていたという話を聞いており、郷愁を感じることも出来ましたし、昭和30年代の日本の雰囲気が伝わってきます。
Posted by
- 1