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消えた巨人軍 の商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2014/03/19

左文字探偵シリーズ第一作。 巨人軍を全員誘拐するという発想がすごい。 誘拐の方法もうまく作ってあると思う。 選手が実名そのままで出てるけど良かったのか。

Posted byブクログ

2015/05/11

左門字シリーズ1作目。 なんと巨人軍選手数十名が誘拐されてしまうという驚きの事件。 長嶋、王、定岡など実在の野球選手の名前が登場しているのがおもしろい。 身代金受け渡しに奔走する球団職員たち、組織力で犯人に迫る警察、そして誘拐された選手たちを探す探偵・左文字と3つの視点から犯人...

左門字シリーズ1作目。 なんと巨人軍選手数十名が誘拐されてしまうという驚きの事件。 長嶋、王、定岡など実在の野球選手の名前が登場しているのがおもしろい。 身代金受け渡しに奔走する球団職員たち、組織力で犯人に迫る警察、そして誘拐された選手たちを探す探偵・左文字と3つの視点から犯人を追い詰めていきます。国民的英雄達が誘拐されたというショッキングな展開、迫る試合時間、異変を察知するマスコミと緊迫感も満載です。 身代金受け渡しのおもしろさもさることながら、一体どうやって何十人もの屈強な選手達を誘拐出来たのか?どこに捕らわれているのかがやはり目玉です。 緻密さというよりはとにかく大胆な犯行がおもしろく、少しずつ手掛かりの糸を辿っていく左門字の推理と行動も楽しい。 犯人のふてぶてしい取調室での様子やオチもなんだかお洒落。 見事なプロットで非常に楽しい読書でした。

Posted byブクログ

2012/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

巨人軍の監督と選手が丸ごと消える。 東京から大阪への新幹線での移動。 岐阜羽島駅での臨時停車が鍵らしい。 下りの最終電車はもう終わっているので売店も人もいない。上りの最終電車はまだなので、駅は閉まっていない。絶妙の時期。 うまいと思う点がある反面,ずさんな点もあるかも。 犯罪の人数が多いと足並みも乱れるのだろうか。 ps. TOKUMA NOVELS版では、P135の下段の1行が,上段にないといけないようだ。こういう誤植があるのはめずらしいかも。 「それはいいけど、わざわざ、持って行くのはごめん という行です。

Posted byブクログ

2012/05/10

左文字進シリーズの第一作目。巨人軍(しかも長嶋監督なども実名で出てくる!)が新幹線で移動中、何者かに誘拐される。身代金は5億円。 謎を解くのは左文字と、巨人軍会長の秘書の史子。 この事件で左文字と矢部警部も出会ったはずなのだが、二人が接触する場面が無かったのは不可解。 しかし...

左文字進シリーズの第一作目。巨人軍(しかも長嶋監督なども実名で出てくる!)が新幹線で移動中、何者かに誘拐される。身代金は5億円。 謎を解くのは左文字と、巨人軍会長の秘書の史子。 この事件で左文字と矢部警部も出会ったはずなのだが、二人が接触する場面が無かったのは不可解。 しかしダイナミックな事件を扱う小説の場合、設定が派手なだけに、ちょっとしたところに矛盾や綻びがでるよね。 でもやっぱこのシリーズの魅力は何と言っても左文字のキャラクターだ。ファンだわ。

Posted byブクログ

2009/10/04

書評→http://akky20060204.seesaa.net/article/16093947.html

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