1,800円以上の注文で送料無料

カえるくんのたからもの の商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/01/05

小さなアマガエルくん、かっこよくて、たくさんの仲間、プレゼント、宝物を持ってるトノサマガエルを羨ましがってるけど、ふとしたことで手に入れた携帯電話と、かかってくる声に導かれて、とても素敵な宝物を見つけることができます。見えないものほど大切だと気づくステキな話です。

Posted byブクログ

2020/12/10

主人公を見守る視線があるのです。細部が凝っている絵本です。自分にとって本当に価値あるものとは?大人でさえ見失うことです。

Posted byブクログ

2019/11/24

読み聞かせボランティアで小学1年生に読みました。 読み聞かせには少し小さめなのですが、 教室で前の方に集まって読むくらいだったら 1年生なら見えると思います。 かえるくんが携帯電話の落とし主からの 誘導で、ちょっと冒険するのですが、 最後にはその意味が1年生でもわかってくれた...

読み聞かせボランティアで小学1年生に読みました。 読み聞かせには少し小さめなのですが、 教室で前の方に集まって読むくらいだったら 1年生なら見えると思います。 かえるくんが携帯電話の落とし主からの 誘導で、ちょっと冒険するのですが、 最後にはその意味が1年生でもわかってくれた と思います。キラキラピコピコ動くものだけが 宝物ではないことを。道徳の授業みたいに なりそうでならない微妙な感じがよかったです。

Posted byブクログ

2011/06/30

表紙を見て、なんでかえるの「か」だけカタカナなのかな思ったら、カタカナではなく漢字でした。 「力える」には「力(ちから)+得る(える)」という作者のメッセージがこめられています。 力エルくんは、お隣に住んでいるトノサマガエルくんと自分を比べ、ぼくには何もないと思っています。 ある...

表紙を見て、なんでかえるの「か」だけカタカナなのかな思ったら、カタカナではなく漢字でした。 「力える」には「力(ちから)+得る(える)」という作者のメッセージがこめられています。 力エルくんは、お隣に住んでいるトノサマガエルくんと自分を比べ、ぼくには何もないと思っています。 ある日、携帯電話を拾い、持ち主に届ける旅に出ます。 杉の木山の温泉で、出会ったサルのおばあさんが、楽しいお話をいっぱい聞かせてくれたので、そのお礼に歌を歌ってあげると、「そのすてきな声は、たからものだね。」と言ってくれました。 その後も出会ったみんなから、たくさんの宝物をもらったり、自分自身が持っている宝物に気付かせてもらったり。 力えるくんは、目に見えない宝物がたくさんあることに気付きましたが、子どもはどれくらい自分の宝物に気付いているのかな!? 力えるくんは、携帯電話の持ち主が誰なのかわからなかったようですが、絵本のページのあちらこちらにそっと見守る姿が描かれています。

Posted byブクログ

2010/10/08

「たからものがみつかりますように」と、願い事を書いたカエル君。でも、本人が気づいていないだけで、本当は、皆、宝物をもっているのです。って事を気づかせてくれる大事な本。ふくろうさんのお手柄ですね。

Posted byブクログ

2009/12/03

20091125 読み聞かせ http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10396386827.html 20091202 読み聞かせ 1年 http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-1...

20091125 読み聞かせ http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10396386827.html 20091202 読み聞かせ 1年 http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10401829804.html

Posted byブクログ

2009/10/04

 落し物の携帯電話を届けに、小さな旅にでた“カえるくん”。「ぼくは小さなアマガエル・・ぼくには、何もない」と思っていましたが、旅での出会いの中で、自分の中の“たからもの”に気付いていきます。さて、その“たからもの”とは・・・。  子ども達・・、もちろん大人だって、たくさんのたから...

 落し物の携帯電話を届けに、小さな旅にでた“カえるくん”。「ぼくは小さなアマガエル・・ぼくには、何もない」と思っていましたが、旅での出会いの中で、自分の中の“たからもの”に気付いていきます。さて、その“たからもの”とは・・・。  子ども達・・、もちろん大人だって、たくさんのたからものをもって生きている。そしてそのたからものに気付かせてくれるきっかけは、すぐ目の前にあるのかもしれないね。

Posted byブクログ