秘めたる殺人 の商品レビュー
平凡なサラリーマンを…
平凡なサラリーマンを主役に据えた、風変わりなミステリです。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編五話。 標題(収蔵単行本名) 雪は死の粧い(殺しのインターチェンジ、隣り合わせの殺意) 九時三十分の殺人(一億二千万の殺意、消えたドライバー) 私を殺さないで(夜ごと死の匂いが) 死へのワンショット(日本殺人ルート) 秘めたる殺人(日本殺人ルート) 9時30分の殺人は、手が込んでいて,推理小説の王道を見たかも。
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ストーリーの質は高く、おもしろく読めます。 ただ、5編中2編と同一の手法を、 この人の他作品で見たことがあるんですよね・・・
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