郵便屋 の商品レビュー
郵便屋が運んでくる恐…
郵便屋が運んでくる恐怖怖いようですがミステリアスでも合った作品でした。
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忘れていた過去から届…
忘れていた過去から届く手紙。届けるのは謎の郵便屋。徐々に追い詰められていく様子が良い。読後に嫌な気分になるが、それもまたホラーらしくて良い。
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どんよりした不気味さ…
どんよりした不気味さが印象に残った。角川ホラー文庫。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
追い詰められ方が激しくて読んでても引き込まれる。心臓ばくばくするほど。最後の結論は予想外。これまで配達してた郵便屋も主人公と同じようなことをしてきたのか‥ホラー小説らしくて刺激的だった。
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1994年第1回日本ホラー小説大賞佳作作品。 日常生活において、自分の知られたくない過去が暴かれようとしたとき人間はどうするのか。徐々に追い詰められていく主人公の心の葛藤と行動が実写的に伝わってくる作品。設定は少し古いが、映像化したら面白いだろうなと思う。実家にあったので、何...
1994年第1回日本ホラー小説大賞佳作作品。 日常生活において、自分の知られたくない過去が暴かれようとしたとき人間はどうするのか。徐々に追い詰められていく主人公の心の葛藤と行動が実写的に伝わってくる作品。設定は少し古いが、映像化したら面白いだろうなと思う。実家にあったので、何の気もなく読んでみたが、意外と面白く引き込まれてしまった。
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内容は陰湿だけとサクッと読めるホラー。B級感漂う90分くらいの映画のようないい意味で楽しめた。じっくり読む系の本の合間に読むのにちょうどいいです。
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角川ホラーの一冊目の思い出。 ブック○フで購入した書籍。 いじめ問題に対する、いじめられた側は忘れないんですよ?的な語りで主人公を追い込んでいく怪奇的な存在。 七人みさきのような終わらない恐怖を感じてしまう。
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母に勧められた本 オカルト嫌いの私と オカルト好きな母。 気乗りしないものの、小池真理子の存在を教えてくれた実績とP200弱となる薄めな作品という事でドキドキしながら読み始めた。 不気味な郵便配達員 宛名無しの純白の封筒に入った「ヒトゴロシ」の手紙、過去にまつわる配達物、過去の...
母に勧められた本 オカルト嫌いの私と オカルト好きな母。 気乗りしないものの、小池真理子の存在を教えてくれた実績とP200弱となる薄めな作品という事でドキドキしながら読み始めた。 不気味な郵便配達員 宛名無しの純白の封筒に入った「ヒトゴロシ」の手紙、過去にまつわる配達物、過去の仲間の次々の死、その過去を頑なに隠したい主人公。面白いじゃないですか....。 とまぁグングンと読み進め、就寝前に読み始めたこともあり気づけば時刻は深夜帯。結果から伝えますと完全に後悔。深夜のおトイレがこんなに長く遠く感じるとは...。小口の色で察する事が出来る、次のページが挿絵の度にビクつきながらページを捲っていた。 「世にも奇妙〜」なオカルトだった。 理論的はいけないとわかっているのだが、言わせて欲しい。いきなり依頼人ガン無視で求人募集をかける郵便屋はルール違反だ!!!!
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内容(「BOOK」データベースより) 結婚をひかえ、平凡な幸福を満喫していた萩尾和人の前に、ある日突然現れた不吉な影―今日もまたあの郵便屋が、忘れていた忌しい過去を配達にやってくる。住所も宛名もない不気味な封筒を、古ぼけた配達鞄にしのばせて…。日常を蝕む超自然的な恐怖を丹念に描き...
内容(「BOOK」データベースより) 結婚をひかえ、平凡な幸福を満喫していた萩尾和人の前に、ある日突然現れた不吉な影―今日もまたあの郵便屋が、忘れていた忌しい過去を配達にやってくる。住所も宛名もない不気味な封筒を、古ぼけた配達鞄にしのばせて…。日常を蝕む超自然的な恐怖を丹念に描き切った、正統派ホラーの力作。第1回日本ホラー小説大賞佳作作品。
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ある日突然、ひとごろしと書かれた手紙が届く。それが毎日届くようになり、過去に自分が関わった同級生いじめと関係する物が届いたりして、次第に追い詰められていく、という話。 全体的には怖くて不思議な話という感じ。話のキーになるのは手紙を届ける郵便屋なのだが、イマイチ存在感が薄い。
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