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世界の果てまで何マイル の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2016/11/21

解説のとおり「おもしろうてやがて悲しき」の良作 表紙   7点影山 徹 展開   7点1986年著作 文章   7点 内容 771点 合計 792点

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2014/09/26

見知らぬ女に殺されかけいずこかに逃げ出してしまった自動車整備工の魔法使いを追って、彼の娘と客の大学生がおんぼろクライスラーで旅に出る。 幻想的な冒険小説。 であるが故、微妙な訳文が効果なのか素なのか分からなくて悶々としながら読んだ。 SFは整合性を求めちゃいけないらしい(某SF...

見知らぬ女に殺されかけいずこかに逃げ出してしまった自動車整備工の魔法使いを追って、彼の娘と客の大学生がおんぼろクライスラーで旅に出る。 幻想的な冒険小説。 であるが故、微妙な訳文が効果なのか素なのか分からなくて悶々としながら読んだ。 SFは整合性を求めちゃいけないらしい(某SF評論家氏の言葉w)ので、細かいところは気にしない。 そしてタイトルかっこいいなぁ。 果たして旅した二人の世界は救われたのであろうか?

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2012/12/05

テリービッスンの本。図書館で借りました。小説と言うよりは言葉のフレーズが詩みたいですね。原文で読んだらもっとそう感じるのでしょうか。 SFと言うかファンタジーと言うか童話と言うかそれらをすべてまぜたような作品だなあ、と思いました。それにしてもアメリカの真ん中を走るクライスラー。...

テリービッスンの本。図書館で借りました。小説と言うよりは言葉のフレーズが詩みたいですね。原文で読んだらもっとそう感じるのでしょうか。 SFと言うかファンタジーと言うか童話と言うかそれらをすべてまぜたような作品だなあ、と思いました。それにしてもアメリカの真ん中を走るクライスラー。絵的にも綺麗でしょうね。 個人的にアメリカ人は何日も何日もハンバーガーとチョコレートスナックで良くもつなあ…と感心しました。ちょっと懐かしい青春小説、と言う感じでした。面白かったです。

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2012/07/18

アメリカのひなびた片田舎を舞台に、幻想味あふれる旅を描くファンタジー。細かい部分の整合性は気にしない方がいいようだ。

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2011/01/16

失踪した魔法使いトーキング・マンを追って一人娘クリスタルと大学生ウィリアムズはおんぼろクライスラーで捜索の旅に出かける。マジックリアリズム系ロードノヴェル。軽快な文体で綴られる日常と地続きだが奇妙で幻想的な世界を巡る旅がたまらなく魅力的。

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2010/09/04

トーキング・マン(一言もしゃべらないけれど)は、トールキンのイスタリのイメージ。 主人公の青年ウィリアムズも少女クリスタルも、いいヤツなので、気持ちのよい読み心地。 ハッピー・エンドなのに、どこか物悲しいのは、消え去ってしまった時代の記憶を抱えて生きいかなければならないからか...

トーキング・マン(一言もしゃべらないけれど)は、トールキンのイスタリのイメージ。 主人公の青年ウィリアムズも少女クリスタルも、いいヤツなので、気持ちのよい読み心地。 ハッピー・エンドなのに、どこか物悲しいのは、消え去ってしまった時代の記憶を抱えて生きいかなければならないからか。   Talking Man by Terry Bisson

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2010/04/30

SFロードノベル、と言うらしい。 車やアメリカの地理に疎いのでイメージが掴みづらかったが、 詳しい人が読めば、前半の道筋や車種表記も楽しめると思う。 後半は夢の中をドライブしている様で面白かった。 ラストはなんともよく分からない事になるが、 まぁそういうモノなのでしょう。

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2009/10/04

翻訳ものは読みにくいなと改めて思いました。ロード・ノヴェルに魔法の要素を散りばめてという感じで設定は面白いです。でも、英語の言い回しをそのまま日本語に訳している感じで、やはり読みにくいです。ロード・ムービーが大好きで、こういうロード・ノヴェルも良いなと思うのですが・・・。とことん...

翻訳ものは読みにくいなと改めて思いました。ロード・ノヴェルに魔法の要素を散りばめてという感じで設定は面白いです。でも、英語の言い回しをそのまま日本語に訳している感じで、やはり読みにくいです。ロード・ムービーが大好きで、こういうロード・ノヴェルも良いなと思うのですが・・・。とことん読みやすく翻訳していれば、稀にみる傑作だと思えたかもしれません。惜しいです。

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