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ソーサラー狩り 爆れつハンター(1) の商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2019/07/15

ラノベと言うとどういう印象がありますか? 短めの文章で改行が多くページの下の方は真っ白になっている。やたらと擬音が多くしかも文字の大きさを変えていたりする。キャラクターの性格や行動が突飛であり典型的である。 これらのイメージは実は20年以上前のラノベのもので、今のラノベに当てはま...

ラノベと言うとどういう印象がありますか? 短めの文章で改行が多くページの下の方は真っ白になっている。やたらと擬音が多くしかも文字の大きさを変えていたりする。キャラクターの性格や行動が突飛であり典型的である。 これらのイメージは実は20年以上前のラノベのもので、今のラノベに当てはまらないことも多いのです。しかしラノベを読んでいない(もしくは最近のラノベを読んでいない)人の口から発せられるラノベの印象は、先に挙げたものが多くあります。 このラノベの印象を作り上げた(もしくは完成させた)のが、あかほりさとる氏ではないでしょうか。 氏の代表作のひとつである『爆れつハンター』を久し振りに読んでみました。 これはファンタジー世界に於いて「必殺仕事人」をやりたかったという作品です。 改めて読むとあかほりさとる氏の巧さに気付きます。地の文で読者を誘導し、キャラクターのセリフと行動で物語を動かす。面白さだけ抽出したわかりやすい構造。 リーダビリティの高さと言えばいいでしょうか、頭の中でどんどんキャラクターたちが動き物語が展開されていきます。 娯楽小説のひとつの完成形を見た気がします。 しかしこの読みやすさと言うのは、読者との「お約束」で成り立つ部分も多いのです。作者が想定しているものと、読者が読み取るものが共通しているからこそ成り立つもの。 だから時代を経た今の若者が読むと、どう感じるのかは気になります。これはラノベに限らない問題でしょう。 特に若者向きの作品は時代性が大きく影響します。その時代が象徴するもの、その時代が求めるものを作品の中に取り込むことによって、その時代の若者に支持される。だからこそ古びるのも早くなるのかも知れません。 もちろん時代に左右されない作品性というものもあります。 懐かしさだけでない娯楽性を持った作品として、今の若者にも提供してみたくなりました。

Posted byブクログ

2013/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この小説は、スプゥールナ大陸の一地方で起きた元法族「パセッツィオの一族」の大量不明事件から起きた事件の以来から始まる。犯人はもっとも町人から信頼されている「バロア」で原因は魔法中毒だった。

Posted byブクログ

2011/04/23

ライトノベルのレビュー本に載っていたので、読んでみたいと思っていた。 古本屋で購入。 ものすごいスピード感。 イッキに読んでしまった。 普段おちゃらけてるキャラが、真面目なこといったら、カッコイイなぁ。

Posted byブクログ