黄金の戦女神 の商品レビュー
陰謀によって濡れ衣を…
陰謀によって濡れ衣を着せられ逃亡中の国王ウォルと、異世界から落ちてきた少女リィ。盗まれた王座を奪回するため、旅を続ける二人を慕い、次々と仲間が結集していく。山賊となっていたウォルの幼馴染のイヴンも加わり、不思議な混成軍となった一団は首都コーラルに向けて進軍する。だが、敵の大軍が彼...
陰謀によって濡れ衣を着せられ逃亡中の国王ウォルと、異世界から落ちてきた少女リィ。盗まれた王座を奪回するため、旅を続ける二人を慕い、次々と仲間が結集していく。山賊となっていたウォルの幼馴染のイヴンも加わり、不思議な混成軍となった一団は首都コーラルに向けて進軍する。だが、敵の大軍が彼らを阻むべく待ちうける―。デルフィニア戦記第二巻。
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変わらないでいてくれる 今までとは全く違う立場に立たされたとしても 変わらないでいてくれた それがどれだけ嬉しかったんだろうな 自分がどれだけ変わらなくても 周りが否応なしに変えることがあるから あの時一緒に遊んだ あいつがあの時のまま あってくれることって すごく嬉しい 立場は人を変える でも根本のところが変わらないから 王であること 王になること 王に戻ること だからこそ
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[江東区図書館] デルフィニア戦記2巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしま...
[江東区図書館] デルフィニア戦記2巻。 読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。 好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。 大分ストーリーやラストの記憶が欠けていたスカーレットと違って、流石に何回も読み返したこちらのシリーズは割と細かいところまで覚えている、というか読んでもそうそう、と思い出せた。 ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記 ★桐原家~、もものき~
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デルフィニア戦記シリーズ2冊目。 タウの山賊集団のイヴンと再会し、ドラ将軍と合流し、黒主と呼ばれる随一の黒馬も手に入れ、徐々に味方を増やして着々と首都コーラルに向けて進軍する黄金の戦女神ことリィと国王であるウォル。 たった二人の行軍から徐々に仲間を増やしていく過程は読んでいても楽...
デルフィニア戦記シリーズ2冊目。 タウの山賊集団のイヴンと再会し、ドラ将軍と合流し、黒主と呼ばれる随一の黒馬も手に入れ、徐々に味方を増やして着々と首都コーラルに向けて進軍する黄金の戦女神ことリィと国王であるウォル。 たった二人の行軍から徐々に仲間を増やしていく過程は読んでいても楽しいです。 ただ、現在国を取り仕切っている宰相のペールゼン侯爵と秘密を握っている女官長の動向は今後も気になります。
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少しずつ味方を集めて、敵にまたは目標に向かって突き進む巻。 これは面白くないわけがない。 ウォルの幼なじみで、今は山の自由民(山賊)の副頭領であるイヴン。 ウォルの育ての親であるフェルナン伯爵の長年の友人であり、ウォルの後見人でもあるドラ将軍とその娘シャーミアン。 デルフィニア屈指の騎士・ナシアスが率いるラモナ騎士団。 いっぱしの国王軍の出来上がりだが、いかんせん国王軍が反乱軍となる現状で、なかなかウォルのもとに駆けつける領主たちは増えない。 しかしあてにならない味方を恃みにすることなく、彼らは自力で前に進む。 ウォルが心から願っているのは王座の奪還ではなく、人質として幽閉されている養父フェルナン伯爵の解放だから、時間をかけているわけにはいかないのだ。 それにしても。 血のつながりが、王の資格たる唯一のものというのは、やはりいろいろな問題を孕んでいるということなんだなあ。 アルスラーンの部下たちは、血のつながりよりも王としての適性が重要であると、割とあっさりアルスラーンの戴冠を受け入れたけど、実際にそんなことが行われたら革命し放題になってしまうので、国の安寧のために血統を重視せざるを得ないんだろうなあ。
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デルフィニア戦記2。 王座を奪還するために首都を目指す国王と異世界の美少女。 道中再会する武将たちは、敵か味方か。 国王の存命を知った侯爵たちが仕掛けた罠とは。 二人の旅にやっと仲間が増えていきますが、その過程で毎回彼女の外見と実力のギャップに対する反応が愉快。 強く逞しく美し...
デルフィニア戦記2。 王座を奪還するために首都を目指す国王と異世界の美少女。 道中再会する武将たちは、敵か味方か。 国王の存命を知った侯爵たちが仕掛けた罠とは。 二人の旅にやっと仲間が増えていきますが、その過程で毎回彼女の外見と実力のギャップに対する反応が愉快。 強く逞しく美しく。 彼女の戦いっぷりがやはり爽快。
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ますます面白い!リィの強さは反則だけど、それでこそファンタジー!今回はウォルだけじゃなくイヴンもキャッチ。次は誰がキャッチされるんだろう。新しく登場してきた人たちもみんな魅力的で、これからが楽しみ!
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コラールでの陰謀,ウォルのもとに集まってくる魅力的な面々,どんどん面白くなってきた.リィが黒主と信頼関係を結んで騎乗するところがとても好きです.
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【図書館本】リィが完璧すぎてちょっと引くけど、それをカバーするだけの面白さはあると思う。イヴンが好きだ。今まで出会ってきた歴代好きキャラに雰囲気が似てる。イヴンに限らず、キャラが魅力的なんだろうな。キャラが生(活)きてるから、ストーリーが引き立って、読んでる方も楽しくなる。今後の...
【図書館本】リィが完璧すぎてちょっと引くけど、それをカバーするだけの面白さはあると思う。イヴンが好きだ。今まで出会ってきた歴代好きキャラに雰囲気が似てる。イヴンに限らず、キャラが魅力的なんだろうな。キャラが生(活)きてるから、ストーリーが引き立って、読んでる方も楽しくなる。今後の展開も早く目を通したい! 楽しみ!! (ところで、このシリーズはメディアミックスとかされてるんだろうか? あるならそっちもチェックしたいなぁ)
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ナシアス達を置いて、とっとと先へ行くリィとウォル! 途中、山賊退治に寄り道したら幼馴染と再会! こっちも「しょうがないから、助けてやるか・・・」の精神でくっ付いて行く事に! ドラ将軍・シャーミアン達はラモナ騎士団と合流し、ウォル達に追いつく! ワイベッカー城にリィ達潜入!...
ナシアス達を置いて、とっとと先へ行くリィとウォル! 途中、山賊退治に寄り道したら幼馴染と再会! こっちも「しょうがないから、助けてやるか・・・」の精神でくっ付いて行く事に! ドラ将軍・シャーミアン達はラモナ騎士団と合流し、ウォル達に追いつく! ワイベッカー城にリィ達潜入! 本来、高みの見物が仕事の王様なんだけど、仲間はずれは嫌だったらしい・・・(笑) イヴン率いるタウの自由民たち登場! 3巻『白亜宮の陰影』に続く 1993/11/25 初版発行
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