見えない情事 の商品レビュー
初期の作品。怖さのあ…
初期の作品。怖さのある表題作ほか、サスペンスとホラーの傑作6篇を収録しています。
文庫OFF
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再読。1976年〜1977年、著者初短編集。 「ディオリッシモ」「春日狂乱」「寂しがる男」「黒の天使」「車影」「真夏の夜の夢つむぎ」「見えない情事」 「春日狂乱」、後味悪くも小気味好い。 「車影」、ある程度予想がつく話だが、読後感が一番良かった。
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短編 推理 幻想 怪奇 恐怖 小説7話 ディオリッシモ 春日狂乱 寂しがる男 黒の天使 車影 真夏の夜の夢つむぎ 見えない情事 婦人公論,週間小説に1976年,1977年に掲載。 結末がいつも読めないところがすごいと思う。
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サスペンス&ホラー短編集。全7話。 小池真理子さんの真骨頂であるサスペンス他、めずらしく?ホラーものも混じってて、今までに読んだことのなかった小池さんを味わえました。 ただ、内容は玉石混淆だったかな、僭越ながら。初の短編ってこともあるんだろうけど。でも、表題作の「見えない情事...
サスペンス&ホラー短編集。全7話。 小池真理子さんの真骨頂であるサスペンス他、めずらしく?ホラーものも混じってて、今までに読んだことのなかった小池さんを味わえました。 ただ、内容は玉石混淆だったかな、僭越ながら。初の短編ってこともあるんだろうけど。でも、表題作の「見えない情事」はよかった。小池さんの妙味である心理サスペンス。主人公を取り巻く人々の交錯する思惑。それが思いもよらぬ悲劇をもたらす。いいねぇ〜好きだな。
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