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新・竜の柩(下) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/11/11

竜の柩、第2部終了。 半村良を読みなれてきた身にはすんなりと溶け込む話だけれども、いきなりこの本を読んだらとんでもない話だろう。 竜の柩としての完結編は楽しく読み終えた。

Posted byブクログ

2012/05/31

「竜の柩」の続編。 今作では、龍(ロケット)に乗り、古代シュメール文明の時代にタイムスリップ。時代設定が現代から古代に移ってしまったことで、完全にファンタジーの世界に。とは言いつつ、史実に外れまくった設定ではなく、むしろ史実を忠実に解釈すればこうなるか、、、と、東たちではないが、...

「竜の柩」の続編。 今作では、龍(ロケット)に乗り、古代シュメール文明の時代にタイムスリップ。時代設定が現代から古代に移ってしまったことで、完全にファンタジーの世界に。とは言いつつ、史実に外れまくった設定ではなく、むしろ史実を忠実に解釈すればこうなるか、、、と、東たちではないが、妙に納得させられるような見事な設定。虹人=著者の想像力は凄いとしか言いようがない。最後のスサノオと虹人との繋がりには、見事な設定すぎて唸らざるを得なかった。 更なる続編ではどんな展開が待っているのか楽しみ。

Posted byブクログ

2009/10/04

内容(「BOOK」データベースより) 「地球、しかも4000年前のシュメール!」九鬼虹人は激しく動揺した。彼らは古代の地球に来て、神々の戦いに巻き込まれていたのだ。九鬼はいま、竜の神に対面していた。神は「未来」を聞くために彼らをこの地に招いたのだという。しかし、未来を語れば、九鬼...

内容(「BOOK」データベースより) 「地球、しかも4000年前のシュメール!」九鬼虹人は激しく動揺した。彼らは古代の地球に来て、神々の戦いに巻き込まれていたのだ。九鬼はいま、竜の神に対面していた。神は「未来」を聞くために彼らをこの地に招いたのだという。しかし、未来を語れば、九鬼もまた預言者として神に列せられる。一行は神の言葉を確かめるため、古代の日本に向かった…。壮大な文明の謎に挑む前人未到の大作ついに完結。

Posted byブクログ