月の影 影の海(上) の商品レビュー
以前、アニメでちょっとだけ見た。先を知りたくて、知らないことを埋めたくて、ページを繰る手が止まらない。
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ホラーの名手小野不由美氏が紡ぐ異世界ファンタジー第1巻。 物語の随所に散りばめられた、登場人物のセリフ、モノローグがグッときます。 少女小説だからと敬遠するのはもったいない。 人生のバイブルになるかもしれない作品です。
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女子高生の陽子はケイキと名乗る男が学校に現れた際に妖魔に襲われ、ケイキ達と共に異世界へと転移する 再び妖魔に襲われてケイキとはぐれた陽子は元の世界に戻ろうとするが…… 展開を要約すると、中華風味異世界転移ファンタジー(ヘルモード) ってか、ついに十二国記に手を出してしまった ...
女子高生の陽子はケイキと名乗る男が学校に現れた際に妖魔に襲われ、ケイキ達と共に異世界へと転移する 再び妖魔に襲われてケイキとはぐれた陽子は元の世界に戻ろうとするが…… 展開を要約すると、中華風味異世界転移ファンタジー(ヘルモード) ってか、ついに十二国記に手を出してしまった 世間の本好きの評判やら世界観をちょろちょろと伝え聞いていたので「こんなん読んだら絶対にハマってしまうじゃないか」と思って、逆に手を出していなかったんだけどね 陽子さんの境遇が色々と厳しい 今どきの、トラックにひかれて異世界転生して俺つえーするようなイージーモードとまではいかないまでも、もうちょっと何とかならなかったものかね? 人間不信のイベントてんこ盛りじゃないか あと、人物や用語が陽子さんと同じように訳わからなすぎて序盤は読みにくい 小野不由美で十二国記でなければ読んでて心が折れそうだぜ
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まだなにもわからない。なんで異世界に連れて行かれたのか?ずいぶん逞しくなったこの子がこれからどうなるのか?なので、続きが物凄く気になる。
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月の影 影の海「上」十二国記 著作者:小野不由美 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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「裏切られたっていいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、私の何が傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい。どんなに裏切られたって、誰も信じない卑怯者にはならない。」 常日頃から疑うことに慣れてしまうと なんでもないことでも怖いと思ったり、ありもしない負の妄想に囚...
「裏切られたっていいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、私の何が傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい。どんなに裏切られたって、誰も信じない卑怯者にはならない。」 常日頃から疑うことに慣れてしまうと なんでもないことでも怖いと思ったり、ありもしない負の妄想に囚われる。 人を信じて生きる事ができる人は、強い。 良い未来を描き行動に移す力がある。 信じる力は、自身の歩みを止めない力。 他者を信じる自分を信じる力。 裏切られることも生きてれば必ずある。 だからって臆する事はない。 あなたを大切にしない人が分かるだけだ。 信じる事ができれば、自分を本当に大切にしてくれる人と出会える気がします。
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たくさんの人からオススメされていた、十二国記シリーズの一巻。 兎にも角にも救いがない。 彼女は何処へ向かっているのだろう。 戦う術を身につけるためとは言っても、ここまで悲惨な状況に追い込まれた末に彼女が何を得るのか想像がつかない。 下巻を読めば陽子は救われるのだろうか。 得...
たくさんの人からオススメされていた、十二国記シリーズの一巻。 兎にも角にも救いがない。 彼女は何処へ向かっているのだろう。 戦う術を身につけるためとは言っても、ここまで悲惨な状況に追い込まれた末に彼女が何を得るのか想像がつかない。 下巻を読めば陽子は救われるのだろうか。 得るものがないと辛すぎるし、支払った代償が大きすぎるとさえ感じるから、せめて救いがあってほしい。 辛くて辛くて辛かった。 けれども、不朽の名作と呼ばれたこの作品の点と点が線を結ぶ瞬間をしっかりと読みたい…とも、思うのだ。
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十二国記シリーズの前知識を一切持ってない状態で、取り敢えず上巻を読了。 上巻だけ読んだ状態だと話の途中過ぎて感想書けないですね笑 どの辺りまで話が進んでいるか分からないが主人公が何故これほど悲惨な状況に陥らなければならないのかがいまいち分からず、ただただ悲惨。 漫画ベルセルクの...
十二国記シリーズの前知識を一切持ってない状態で、取り敢えず上巻を読了。 上巻だけ読んだ状態だと話の途中過ぎて感想書けないですね笑 どの辺りまで話が進んでいるか分からないが主人公が何故これほど悲惨な状況に陥らなければならないのかがいまいち分からず、ただただ悲惨。 漫画ベルセルクの主人公の境遇を彷彿させる(あちらの方がより悲惨ではあるが) 急ぎ下巻を読みたいと思う。
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二十数年前に読んでいるがほとんど覚えていない。でもおぼろげに記憶に残っている緊張感は、大人になって読んでも変わらず感じられる。 当時これがホワイトハートから出ていた驚きよ。 無駄が削ぎ落とされた文章は芸術的。
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ファンタジーの要素を含みつつも、現実の世界における主人公の孤独を描いていて、面白かった。 下巻も読了したい。
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