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開高健【著】
3.5
2件のお客様レビュー
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ここまで生々しいベトナム戦記はないな、という思い。 新聞の従軍記者として実際の戦闘の場へ部隊とともに潜入する。 ビビりながらも何か得体の知れないもの(好奇心?・正義心?)に流されるように戦場へ…。 吸い込まれるように読んでしまった。
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大江を入れればこの人も。しかし作家というよりベトナムと釣りのイメージが強いんだよね。サイゴンに行った時、路地から太い人が出てきたら彼かと思った。