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半分の過去 の商品レビュー

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ひょんなことから逃亡…

ひょんなことから逃亡夫婦を助けることになったお人好しの主婦を描く。

文庫OFF

面白い設定でハラハラ…

面白い設定でハラハラしなががら読みました。

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ちょっと設定があり得…

ちょっと設定があり得ないような気がしますが、楽しんで読めました。

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会社員の夫と七歳の子…

会社員の夫と七歳の子供を持つ主婦の皆川祐子。そんな平凡な主婦の祐子が、ひょんなことから、指名手配中の活動家夫婦の逃亡生活を手助けするはめに陥った。

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平々凡々な生活を営ん…

平々凡々な生活を営んでいたはずの主婦。思いがけず逃亡する主婦の手助けをすることになって―。赤川作品らしいユーモアにとんだサスペンス長篇。

文庫OFF

2014/08/05

赤川作品の登場人物はやはり好まれる人物が多い。 そして明るいストーリー。 見ず知らずの夫婦の逃亡生活を助ける普通の主婦。 これがパワフルで良い。

Posted byブクログ

2011/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夫が秘密で支援している知人の夫婦. 妻が秘密を知ったとき,夫に秘密で知人の夫婦を支援する. お金の話だと,泥沼に陥るが,お金ではなく,犯罪の嫌疑がかけられたことが要点になっているかもしれない. 赤川次郎は警察官が主人公群になる物語も多いが, 必ずしも警察の制度ではなく,人間性に重きをおくようにしている. 本書では,知人夫婦は警察から逃(のが)れて逃(に)げている. めずらしく幸せ終わり(ハッピイエンド)なので安心して読み進むことができる. 終わりでも,妻が夫に秘密を話さない所が, 赤川次郎の理想の女性像を伺いしることができる.

Posted byブクログ