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永遠の王(上) の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2023/11/28

少年期はディズニー映画の思い出も手伝って楽しく読めたが、青年期に入ってころころ中心人物が変わる事と周りくどい言い回しになかなか理解が及ばす‥。 下巻を読むか迷うところ。

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2016/09/27

ディズニーの『王様の剣』の原作ってことで読んでみました。 とりあえず上巻。 マーリンにイラつく。 ほんとにアーサー王が良い王様なのかも、なんとなく疑問。

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2016/06/13

友達のすすめで読み始めたが、なんとも読みにくい小説だった。古い小説の翻訳であることやイギリスだとかの文化とかが関わっていることが読みにくさの原因か。そして情景描写が多すぎる。 それでもウォートが色々な動物に変身して冒険する様は新鮮で面白く、アーサー王になってからの苦悩と成長の様子...

友達のすすめで読み始めたが、なんとも読みにくい小説だった。古い小説の翻訳であることやイギリスだとかの文化とかが関わっていることが読みにくさの原因か。そして情景描写が多すぎる。 それでもウォートが色々な動物に変身して冒険する様は新鮮で面白く、アーサー王になってからの苦悩と成長の様子、アーサー王の頭の良さにはとても感銘を受けた。

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2015/11/09

表紙がひらいたかこさんのイラストじゃなくなってしまったのですね。あのイラストがとてもすきだったので、web本棚に並べたかったのに少し残念。

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2014/04/27

 現代に書かれたアーサー王ものの定番の一つ。ディズニーの『王様の剣』の原作といったらぴんとくる方もいらっしゃるかもしれません。軽やかで饒舌な文章のなかに、人のやさしさと悲哀が織り込まれている、大好きな小説です。  数あるアーサー王ものでも、アーサーという人の人物造形についてはわた...

 現代に書かれたアーサー王ものの定番の一つ。ディズニーの『王様の剣』の原作といったらぴんとくる方もいらっしゃるかもしれません。軽やかで饒舌な文章のなかに、人のやさしさと悲哀が織り込まれている、大好きな小説です。  数あるアーサー王ものでも、アーサーという人の人物造形についてはわたしはこれがいちばん好きです。あとランスロットの設定にも他の作品にはない特徴があって、グェネヴィア王妃との三角関係をこの作品独自のものにしています。  翻訳書にしては柔らかめの読みやすい文章だと思うので、入門書的にもいいと思います。おすすめ。

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2019/01/16

現代人の手によるアーサー王物語。 上巻はディズニーによってアニメ化もされた幼少期から、 イングランドの王となって後の戦乱の時代の青年期まで。 時折の薀蓄的な脱線も面白い作品。 読みやすいのでアーサー王入門にもどうぞ。

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2010/02/10

アーサー王をテーマにした物を見かけるとつい見てしまうんですが「永遠の王」はその中でも特にお気に入りの小説です。これを原作にディズニーの「王様の剣」とミュージカルの「キャメロット」という映画もあります。 読み終わるとすごく晴れ晴れとしたキモチになれます。他のアーサー王物にはない爽快...

アーサー王をテーマにした物を見かけるとつい見てしまうんですが「永遠の王」はその中でも特にお気に入りの小説です。これを原作にディズニーの「王様の剣」とミュージカルの「キャメロット」という映画もあります。 読み終わるとすごく晴れ晴れとしたキモチになれます。他のアーサー王物にはない爽快感が好きです。 2002.02.15

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2013/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少年の名はウォート。親の顔は知らない。義兄のケイが騎士に叙せられた暁には、従者として一生を送るはずだった。だが森のなかで、時間を逆に生きる魔法使いマーリンと出会ったとき、彼の運命は一変した。そう、ウォートこそは、イングランドを統べる伝説の王アーサーとなるべき定めにあったのだ!奇想天外にして壮大無比、史上最高のアーサリアン・ファンタジイここに登場。 1996年7月29日再読

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2009/10/04

ファンタジーの中ではすでに古典作品。第一部「石にさした剣」はディズニーの「王様の剣」の原作。ただし原作の方が断然おもしろい。少年時代のアーサー(ウォート)とケイが丁寧に描かれていてショタ萌えの人には特に薦める。第二部「風と闇の女王」ではコーンウォール一族の悲劇に触れられ、その中で...

ファンタジーの中ではすでに古典作品。第一部「石にさした剣」はディズニーの「王様の剣」の原作。ただし原作の方が断然おもしろい。少年時代のアーサー(ウォート)とケイが丁寧に描かれていてショタ萌えの人には特に薦める。第二部「風と闇の女王」ではコーンウォール一族の悲劇に触れられ、その中で育ったオークニー兄弟のふれあいに涙する。モルゴースがめちゃくちゃ怖い人なのだ。ここもショタ萌え度高し。 前半のウォートとマーリンの動物達の係りとユーモアのなかに、下巻の戦争への考えの複線が見える。動物に変身するとか、一見子供向きファンタジーに見えるかもしれないが、第二部以降どんどん深い話になりラストは涙なしには読めない。

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2009/10/04

アーサー王物。祝・復刊。 少年時代から死に至るまでを描くが、上巻の主役はアーサー、下巻の主役はランスロットという感じ。

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