終わりのないラブソング(3) の商品レビュー
せっかく運命の人とも…
せっかく運命の人ともいえる相手に巡り合ったというのに離れ離れになってしまう…少年院を出院をした二葉は実家へ帰るが…
文庫OFF
竜一は別の少年院へ、…
竜一は別の少年院へ、二葉は出院。離れ離れにされてしまった二人。家へと帰った二葉は、心が不安定なまま居場所も見つけられず、何度も手首を切ります。ちょっと生きるのが辛そうで、かわいそうなお話でした。
文庫OFF
第3巻。 少年院から出てきて自宅に戻った二葉君ですが、はじめの方は陰々滅々、なんだか気が滅入る話ばかりが続きます。後半になってちょっと動きが見られ、家出して清正君のところへ。いや、ちょっと大丈夫かコイツ。 まぁそういう演出だからしょうがないとは言え、何とかせいよ、ホントに。ちょっ...
第3巻。 少年院から出てきて自宅に戻った二葉君ですが、はじめの方は陰々滅々、なんだか気が滅入る話ばかりが続きます。後半になってちょっと動きが見られ、家出して清正君のところへ。いや、ちょっと大丈夫かコイツ。 まぁそういう演出だからしょうがないとは言え、何とかせいよ、ホントに。ちょっとイライラしますね。
Posted by
少年院から出て家族の元に戻った状態。親が最も子供の状態をわかってないと描かれる。もっともある意味よくある話なのかなぁ、と。それでも逃げ出すところがあり、逃げ出すことができるのは良かったかも。しかし竜とはどうなるのか
Posted by
竜一と離れ離れになってしまった二葉が、自分の痛みと向き合う話。世界を認識できなくなってしまった二葉はとても見ていられないくらい痛々しい。しかし彼をそこまでさせたのも竜一への愛ならば、そこから彼を前へ突き動かしたのも竜一への愛だった。清正とも再会して前進かと思いきや、忘れろとは…‼...
竜一と離れ離れになってしまった二葉が、自分の痛みと向き合う話。世界を認識できなくなってしまった二葉はとても見ていられないくらい痛々しい。しかし彼をそこまでさせたのも竜一への愛ならば、そこから彼を前へ突き動かしたのも竜一への愛だった。清正とも再会して前進かと思いきや、忘れろとは…‼︎ 清正の言いたいこともわかるけども…。 それにしても勇介がそれらしい何かを言っても、もうすこしも心が動かされなくなってしまったのは、悲しいことなんだろうなあ。2巻がなければ考えられなかったことだ。
Posted by
読んでてざっくり刺さってきます。切ない。話したいんだけど上手く言えなくて結局黙っちゃうっていうのはなんとなく共感。
Posted by
- 1