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宮尾登美子【著】
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「櫂」 旧仮名遣いで読むのに苦労したが、内容の濃さで最後まで引っ張られた。 途中、ドラマの主演が松たか子と知り、その面影を思い浮かべながら読んだが、けっこうしっくり来る。 女のつらさがこれでもか、と繰り返されるが、しなやかな強さに希望が持てる。 図書館の20年以上も前の本で、バラバラになりそうだった。
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