1,800円以上の注文で送料無料

柳生兵庫助(一) の商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

私の中では剣術を扱っ…

私の中では剣術を扱った物語としては上位にはいる。何回読んでも飽きないおもしろさがある。剣術の技術的な奥には今一歩踏み込んではいないようだが格闘技をやっている人間には 多くのヒントがある。

文庫OFF

祖父柳生石舟斎にも腕…

祖父柳生石舟斎にも腕を認められ、柳生新陰流の皆伝を受けた兵庫介利厳。その人柄、剣技、生き方すべてが魅力的です。「強い男とは何か」を追究している津本氏の筆が冴えます。

文庫OFF

2013/09/27

特に後者は、著者が剣道や抜刀術の経験者であり、古流の宗家に取材をした上での、具体的な技の解説やリアルな殺陣の描写が有名です。 剣術以外でも、他の武器術、忍術、修験道に関しても独自の解説がしばしばあり、神通力を得る方法などまで書いてありました。

Posted byブクログ

2013/01/01

「バガボンド」にはまっていた頃読みました 宮本武蔵→柳生石舟斎→柳生宗矩→柳生兵庫介と読みましたが、 一番面白かったかな

Posted byブクログ

2012/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たぐいまれな天賦の才と不断の稽古により、祖父石舟斎より柳生新陰流の宗家伝承を約束されている兵介(兵庫助)は、十八歳から無敗を続けていた。二十一歳のとき加藤清正から兵法師範を請われ、伊賀忍者の小猿と千世を連れて肥後にはいったが、お城勤めは身に合わず、諸国修業の旅に出る。小倉で兵介は思わぬ敗北を喫した。

Posted byブクログ