たのしい ふゆごもり の商品レビュー
冬ごもりの準備をする熊の母と子。 文章の優しさ。ほっこりするね。 絵もかわいらしくて微笑ましい。 寝る前に読むと、心静かに眠れそう。
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秋か冬に読みたいお話。 楽しく冬眠の準備をしている熊の親子のお話です。 ぬいぐるみと一緒に子供が寝てくれるようになりそうな絵本。 子熊ちゃんが、まだお母さんみたいにできていないのも可愛いです。
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「でもこんどはずーーっとおきてようね」 夜眠らなくて、困らせるのが、子供たちの仕事なのかもしれない。小さい頃は、そうやって遊びながら、自主性を育んでいくんだろうなあ。(12分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #たのしいふゆごもり #片山令子 #片山健 #福音館書店
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秋から冬への冬籠りの支度。くまの親子の様子が描かれています。絵がとても温もりを感じられるもので、心が温まりまる絵本です。
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暖炉の暖かい感じとか、光と影のバランスとか 水彩でこんな多彩な表現できて凄い。 お母さんと2人きりの空間にとても安心感を感じる。 文章が多めなので、子供に寝る前読んであげたら、最後までいかずに寝ちゃいそう。でも、凄く幸せな気分で眠りにつけそう。
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図書館本。冬ごもりのために、木の実、はちみつ、魚、綿の実を用意するくまの親子。子供クマもお母さんクマを見習って支度します。取ってきた綿の実でまくらも作ります。
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冬ごもり前の熊の親子の楽しい暮らし。母熊の愛情に満ちたあたたかい、おおらかな物語。 〈ストーリー〉 熊の親子は冬ごもりの用意をします。木の実に蜂蜜、魚、綿、きのこ。お母さんは真剣に蜂蜜をとっています。その側で無邪気なこぐまは森の動物や生き物たちと遊びながらお手伝い。それからうち...
冬ごもり前の熊の親子の楽しい暮らし。母熊の愛情に満ちたあたたかい、おおらかな物語。 〈ストーリー〉 熊の親子は冬ごもりの用意をします。木の実に蜂蜜、魚、綿、きのこ。お母さんは真剣に蜂蜜をとっています。その側で無邪気なこぐまは森の動物や生き物たちと遊びながらお手伝い。それからうちへ帰ってご飯の用意をします。魚の焼ける音がなんともおいしそう。冬ごもりの前にたくさんのごちそうを食べて、ご飯の後は摘んできた綿で枕を作ります。ふかふかの枕で心地よく眠れそう。裁縫上手なお母さんならパッチワークのような素敵な布団カバーもお手製なのかな?長い眠りの前にこぐまがひとりで眠れるようにお母さんは小さくなったこぐまのオーバーをこわしてぬいぐるみを作ってあげます。今日出会ったお友達のぬいぐるみ。蜂蜜入りのお茶も温かくておいしそう。見開きいっぱいに描かれた雪の降る夜の景色が印象的。暖炉の前で眠ってしまったこぐまが可愛い。お母さんは誰に手紙を書いているのかな。ぬいぐるみと一緒ならひとりで眠れるね。 〈余談〉 気になって熊の生態について少し調べてみると、この絵本のように冬眠の準備を親子でするのは一度だけのようです。母熊は冬眠中の1〜2月に子供を産み、その年の11月頃子供と一緒に冬眠します。そして次の夏には子別れをして単独で行動するそうです。楽しい冬ごもりのお話だけど、それを知ると少しせつないなぁ。子供の成長は早い。私も子供と一緒に布団で眠る今が幸せなのかもしれないなぁ。ちょっと狭いけれどね。
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図書館本。冬ごもりのために、木の実、はちみつ、魚、綿の実を用意するくまの親子。子供ぐまもお母さんぐまを習って支度します。取ってきた綿の実でまくらも作ります。
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片山令子さんの文章が好きです。 おだやかで、あったかくて、説教くささとかまったくないのに、最後は、何か大切なものが胸の奥にのこされている… 素晴らしい作家さんです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
外は寒くても、母ぐまと子ぐまの暖かなお家の中の温もりがじんわり伝わってくる。寝るの好きなんだと部屋のど真ん中に置かれたベッドから勝手に親近感w 母ぐまひとりの子育ては野生の熊の生態なのかな。お話で読むとちょっと寂しい気持ちになるが、おじいちゃんぐまの登場で「母さんぐま孤独じゃなかったのね」とホッとする。 長い冬ごもりを自分のベッドで過ごす子ぐまのために、ぬいぐるみをたくさん作ってあげる母ぐまの優しさ。その愛情に包まれて眠る安心感が何より心地良い。 絵の背景に2歳11ヶ月の息子の好奇心炸裂で読み聞かせ度々中断w
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