ムーミン谷への ふしぎな旅 の商品レビュー

トーベヤンソン【作・絵】,渡部翠【訳】

2017/03/17

◆きっかけ
MOE2016年１月号。「トーベ・ヤンソンが描いた4冊の絵本の中で水彩画が美しい作品は羽海野さんのお気に入り。ちょっと気難しい女の子スサンナが野原で拾ったふしぎなめがねをかえてムーミン谷を旅する。」と紹介されていて。ムーミンに絵本があっただなんて知らなかった。気球のシーンの絵と、花畑でムーミン谷の仲間と女の子達が集まっている絵が掲載されていて、雑誌で見ていても色使いが優しく綺麗で、全編の絵を見てみたいと思った。2017/3/16

2012/10/18

こんな本があるの知らなかった〜

退屈な世界にあきた女の子の一言で世界は崩壊

ヘムレンさんやトフスラビフスラ、メソメソとムーミン谷をめざし

スニフやスナフキンとも合流

絵がきれい

はじめて見た絵ばかり

この絵本ほしいな‥
ムラムラ

2011/06/25

城山カフェにて。ムーミンの小説は読んだことなくて、絵本が置いてあったので手に取りました。
…ムーミンメインのお話じゃなかった…。結構、おどろおどろした絵が続きます。だからこそ、ムーミン谷に着いたところの色彩がぱあっと華やか、本当にきれい。
訳は海外文学独特の読みにくさ。結局、ムーミンってどんなお話なんだろう～。

2009/10/04

この本は今までのムーミン谷シリーズとは趣向が変わり、スサンナという女の子が主人公で、退屈な毎日にあきあきしたスサンナが「めちゃめちゃ世界になーれ！」と唱え、いつもの眼鏡の代わりに現れた不思議な眼鏡をかけた途端、ムーミン達のいる世界へと一瞬にして旅するお話です。常日頃、ムーミンの世界に憧れているお子さんなら、スサンナをその子自身に置き換えて読むと、きっともっと楽しめると思いました（H17.7.21）。