うまれてきた子ども の商品レビュー
「100万回生きたねこ」は読んだことがある。「私が妹だったとき」と「シズコさん」は積読でまだ読んでいないけど、お兄さまを亡くされて、お母さまとの関係で苦労されたなど、一筋縄ではない家族経験をされていた著者だというイメージを持っていた。そんな中で図書館でこの本が目に留まり読んでみた...
「100万回生きたねこ」は読んだことがある。「私が妹だったとき」と「シズコさん」は積読でまだ読んでいないけど、お兄さまを亡くされて、お母さまとの関係で苦労されたなど、一筋縄ではない家族経験をされていた著者だというイメージを持っていた。そんな中で図書館でこの本が目に留まり読んでみた。 なんとなく、そのような背景がある著者が書いたことを感じさせる、独特の愛が滲み出ている絵本だと思った。 以前、なにかでホリエモンが「子を生むのは親の勝手、『生んであげた』と子に言うのは筋違い」みたいなことを言っていたのを思い出した。確かにそうだと思う。自分は子どもといて幸せを感じているけど、それはそれとして、子どもの気持ちとか自主性を尊重することを心がけないとならないと思った。
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「おかあさん、やわらかくって、いいにおい。ぼく、うまれてきてよかった!うまれたくなかったからうまれなかった子どもは、おんなの子にであって、おかあさんをしって、うまれることをけっしんした。」
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「うまれたくなかったから うまれなかった 子どもが いた。」で始まるお話。 子どもに読んだらどんな反応を示すのかな、と思いますが、好みが分かれるような気がします。
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「うまれているの くたびれるんだ」 絆創膏が貼りたくなった。赤ちゃんが生まれたくなるわけって、こんなにシンプルなんだと思った。笑っちゃったよ。面白かったです。(7分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #うまれてきた子ども #佐野洋子 #ポプラ社
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絵がなんともいえない。 佐野さんらしくて個人的には好きだけど、見方によっては、ちょっと不気味に見えるかも・・・。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「うまれる」ということは、どういうことなのか。が、描かれた絵本です。「いきる」と「うまれる」はまた違う。 社会の中でおかあさんをはじめとする周りの関係性を伴った上で人は「うまれる」ということをメッセージとしてこの絵本から受け取りました。
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うまれたくないこどもが いろんなことにふれて最後「おかあさん」にばんそこうをはってもらいたくて うまれてくる話・・・ 息子は結末にうれしそうでしたよ♪ by あそら
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うまれたくなかった子どもはうまれなかった。 星にぶつかっても、犬がなめても、 「うまれてないから かんけいない」 でも、女の子に出会い、そのお母さんに出会って、 うまれなかった子どもは、うまれたくなったんだ。 痛くても、かゆくても、「かんけいない」より、いいことがあ...
うまれたくなかった子どもはうまれなかった。 星にぶつかっても、犬がなめても、 「うまれてないから かんけいない」 でも、女の子に出会い、そのお母さんに出会って、 うまれなかった子どもは、うまれたくなったんだ。 痛くても、かゆくても、「かんけいない」より、いいことがある。
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なにも感じない、うまれていなかった子どもに、何かを感じさせたのはなんだったのか。 おんなの子についていこうと思わせたのはなんだったのか。 うまれようと思わせたのは、なんだったのか。 きっと、バンソウコウだけでは…ない。 バンソウコウも好きですけどね。 でも、貼ってくれる人...
なにも感じない、うまれていなかった子どもに、何かを感じさせたのはなんだったのか。 おんなの子についていこうと思わせたのはなんだったのか。 うまれようと思わせたのは、なんだったのか。 きっと、バンソウコウだけでは…ない。 バンソウコウも好きですけどね。 でも、貼ってくれる人がいないとな。 自分で貼るだけじゃ、きっとつまらない。
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