毒薬の輪舞 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
開いてみて目次の毒薬の羅列に変にときめく! でも読み進めていくとドタバタであれ?という感じ。 収束させるところに至ってはフムフム。 そうだ、「幸せの書」の泡坂先生だものこういうものですね。
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精神病院という舞台設定が独特ですし、夢遊病や誇大妄想、露出狂など様々な症状を抱えた患者が絡む構成は、一筋縄ではいかない様子でとても興味を引きます。 事件そのものは小粒で、正直特に印象に残るものではありませんが、最後まで読んでみて初めて、伏線が巧妙に張り巡らされていたことに気づかさ...
精神病院という舞台設定が独特ですし、夢遊病や誇大妄想、露出狂など様々な症状を抱えた患者が絡む構成は、一筋縄ではいかない様子でとても興味を引きます。 事件そのものは小粒で、正直特に印象に残るものではありませんが、最後まで読んでみて初めて、伏線が巧妙に張り巡らされていたことに気づかされます。特に「佯狂」についての真相は鮮やかでした。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387155761.html)
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