ピクウィック・クラブ(中) の商品レビュー
ピクウィック氏は、そ…
ピクウィック氏は、そのもちまえの善意から、裁判をはじめ、ごたごたした事件にまきこまれる。もつれにもつれた糸は、はたしてどうとけてゆくのか…。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ユーモアが面白い箇所はある。 しかし、話全体としては、率直に言ってそれほど面白くない。 なので、なかなか読み進まない。 ただ、裁判の結果は気になる。 この先のどんでん返しを期待して、読み進めることとする。 ディケンズだから、きっと何かある、と思う。 登場人物が多くて、辛い。 ≪ポイントメモ≫ 21 四法学院の話と、「奇妙な依頼人に関する老人の話」 22 イプスウィッチへ。ピクウィック、旅館で迷子になる。 23 以前はめられたトロッターと再会 24 逮捕される。 25 ナプキンズ判事にジングルの悪事を話す。 26 下宿の引き払いと偵察 27 サムが父と義母に会いに行く。 28 ウォードル氏の家に行き、婚礼に立ち会う。クリスマスイブ 29 墓堀男が鬼に捕らわれ、心を入れかえる話 30 スケート 31 バー出る夫人との裁判の件で、上級法廷弁護士に会う 32 ボップ・ソーヤーの下宿 33 サムのバレンタインの手紙と禁酒の会 34 バーデル夫人との裁判 35 バースでの社交界 36 「ブラダッド王子の伝説事実談」ウィンクル氏が誤解される。 37 サムの社交・ウィンクル氏消える 38 ウィンクルがボップ・ソーヤーと再会。ウィンクル確保
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『ピクウィック氏は、そのもちまえの善意から、裁判をはじめ、ごたごたした事件にまきこまれる。もつれにもつれた糸は、はたしてどうとけてゆくのか……。〈ピカレスク小説〉のおもむきゆたかに、イギリスの一時代の姿を、戯画化しながら生き生きと伝える』シベリア流刑時のドストエフスキーも読んでい...
『ピクウィック氏は、そのもちまえの善意から、裁判をはじめ、ごたごたした事件にまきこまれる。もつれにもつれた糸は、はたしてどうとけてゆくのか……。〈ピカレスク小説〉のおもむきゆたかに、イギリスの一時代の姿を、戯画化しながら生き生きと伝える』シベリア流刑時のドストエフスキーも読んでいたという。
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