機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(中) の商品レビュー
変わり者の中の変わり…
変わり者の中の変わり者のハサウェイが主人公。今までと何かが違うシリーズです。機体も、主人公の性格も、立場も。第2巻です。
文庫OFF
なんというか・・・主…
なんというか・・・主人公に共感できない・・・
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中巻は気づきが多くて面白かった! 方法が違う2人、でもなんかやってることが似てる。 キャスバル・レム・ダイクンだったシャア・アズナブル ハサウェイ・ノアが、マフティー・ナビーユ・ビダン シャアにとってのララァ・スン ハサウェイにとってのクェス・パラヤ 過去の忘れられない...
中巻は気づきが多くて面白かった! 方法が違う2人、でもなんかやってることが似てる。 キャスバル・レム・ダイクンだったシャア・アズナブル ハサウェイ・ノアが、マフティー・ナビーユ・ビダン シャアにとってのララァ・スン ハサウェイにとってのクェス・パラヤ 過去の忘れられない女性を求めてしまう感じ、男性あるあるだわなぁと事例2つ見て実感してましたw
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なんだかガンダムと違う話みたいだと思ってたんですが、ずっと地上の話ばかりだからかもしれません。 この巻ではあまり派手な話はなく、淡々と進みます。空港襲撃とかヴァリアント撃沈とか、この辺を詳しくやると派手になるんでしょうが、情報だけでさらっと流されてしまいます。映画は後2本あるはず...
なんだかガンダムと違う話みたいだと思ってたんですが、ずっと地上の話ばかりだからかもしれません。 この巻ではあまり派手な話はなく、淡々と進みます。空港襲撃とかヴァリアント撃沈とか、この辺を詳しくやると派手になるんでしょうが、情報だけでさらっと流されてしまいます。映画は後2本あるはずで、尺的に大丈夫か?と思うんですが、この辺のボリュームを拡大するんでしょうか。 でも理解不能なのはギギ・アンダルシアです。この娘の行動原理は何なんでしょうね。謎な女です。さっぱり理解できない。
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物語中盤、人間関係中心。 ガンダムってロボット戦争ものだけど、現実世界の政治や文化へのメタファーもあり、中年になっても楽しめる。 結末は知っているが、やはり次が気になる。富野氏は小説も面白い。
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2021/08/25〜09/19 富野由悠季らしい台詞回しも気にならなくなる。 上巻が映像化されたことで頭の中でハサウェイが、ギギが、ケネスが、そしてレーンが実像を伴って動いてくれるので非常に読み応えがある。 シリーズファンの多くが本作を未読であっても主人公ハサウェイの行く末を知...
2021/08/25〜09/19 富野由悠季らしい台詞回しも気にならなくなる。 上巻が映像化されたことで頭の中でハサウェイが、ギギが、ケネスが、そしてレーンが実像を伴って動いてくれるので非常に読み応えがある。 シリーズファンの多くが本作を未読であっても主人公ハサウェイの行く末を知っているという珍しい作品。 終盤ではブライトも物語に登場し、最終巻である次巻がますます楽しみ。
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連邦軍の所業に憤慨し、マフティーへの共感を深める…ティーンエージャーの頃に読んでいたならば、それくらい心が動いたかもしれない。 文章であっても躍動する描写はさすが富野御大。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テロリズムと移民の話だった上巻とは打って変わって、中巻は恋愛がテーマに。正規軍のケネス大佐との三角関係なのかと思いきや、妖艶な女性ギギ・アンダルシアに完全に主導権を握られてしまうテロリストの頭目マフティー・ナビーユ・エリンことハサウェイ・ノアの物語。なんとなく付き合ってる恋人とギギの間でどっちつかずながらもギギに主導権を握られてしまう辺り、まるで大瀧詠一の『A LONG VACATION』の主人公のようなうだつの上がらなさを感じる。 「おれたちは、閣僚の粛正で分るとおり、ターゲット以外にはなにもしない」(本書66頁より引用)というテロリスト仁義が語られるが、上巻で見た通り、ハサウェイは自らの組織が行うテロリズムによる民間人の犠牲者に心を痛める心性の持ち主である。上巻のあの描写と本書での恋愛のすれ違いを考えると、物語の行き先は、もうそうなるしかないのが悲しい。
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あらま、びっくりするぐらい面白いじゃん 歴史は繰り返すってわけではなくて、富野さんの作風というか ガンダムの作風なんだけど、男女の人間ドラマがとても心地よい なんか、深いんだけど、普通じゃない、爽やかで、悲しげな関係 ほんと、ハサウェイは同じことを繰り返す というか同じことを好む...
あらま、びっくりするぐらい面白いじゃん 歴史は繰り返すってわけではなくて、富野さんの作風というか ガンダムの作風なんだけど、男女の人間ドラマがとても心地よい なんか、深いんだけど、普通じゃない、爽やかで、悲しげな関係 ほんと、ハサウェイは同じことを繰り返す というか同じことを好むのが人間そのものの本質なのかな? しかし、シャァがクエスとしたことをまんまやってたのには笑ったよ でも、逆にそれが今読むととても心地よい、名作だなぁ〜
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前半は物語が動かないので、正直、退屈ではある。 しかし、富野由悠季監督が『宇宙世紀』をとてもよく考えて設定しているのが分かる。 後半になってやっと面白みが出てくる。
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