詩集 うつむく青年 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初版は1971年。 谷川さんにとって大切な詩集だそうです。 これは「新聞、雑誌のもとめに応じて書いた作品からえらんで」編んだものであり、いわゆる現代詩が現代音楽とすれば、この本に収めた作品はポップスにたとえていいようなものが多いそうです。 「平和」 「後悔」 「嫉妬」 「そして日々が」 が特に心に残りました。
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十代の頃、初版を古本屋さんで手にとって以来、ことあるごとに読み返しています。たぶん死ぬまで読み返すと思う。
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東京バラード 「東京では 空は しっかり目をつむっていなければ 見えない 東京では 夢は しっかりと目をあいていなければ 見えない」 高橋
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学園紛争、万博、アポロ11号のころの作品ですが今と似ているところが沢山あるように思います。「問い」「生きる」「雨よ降れ」今読むものかもしれません。
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