急行奥只見殺人事件 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラムネ菓子が印象的だった。 殺された人の共通の所持品にラムネ菓子がある。 話のちょうど半分をすぎたところで種明かしがある。 この作り方,いいなと思いました。 話はやや暗く,楽しんで読むことはできないが, 推理小説としての出来はいい方だと思いました。 鉄道度:4 推理度:5 興味:5(特にラムネ菓子) 登場人物:5(十津川警部の人物像にブレがなければ5にしたい) 十津川警部愛好家のひいき目かもしれません。
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平成9.5.10 23版 480 只見線は、上越線の小出駅から、会津若松までを走るが、急行「奥只見」は、浦佐から出発し、小出を経て、会津若松まで行く。その浦佐で27歳になる男が殺された。一方、会津若松の鶴ヶ城では、東京で宝石商を営む男の死体が発見された。彼には再婚したばかりの若い...
平成9.5.10 23版 480 只見線は、上越線の小出駅から、会津若松までを走るが、急行「奥只見」は、浦佐から出発し、小出を経て、会津若松まで行く。その浦佐で27歳になる男が殺された。一方、会津若松の鶴ヶ城では、東京で宝石商を営む男の死体が発見された。彼には再婚したばかりの若い美人妻が。また浦佐と会津若松の間の奥只見郷でも、男の水死体が上がった。只見線で何かが起きている!?捜査にのりだした十津川警部の前に、地元警察の厚い壁が…。トレイン・ミステリー。
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