クラインの壷 の商品レビュー

岡嶋二人【著】

2012/07/01

後味はあまり良くない。大混乱。
私の中で、メドゥサ鏡をごらんと同カテゴリに収納。
(↑も忘れかけなので印象として)

2012/06/05

中学か高校生の時（多分）に読んだ本。
私がミステリーにのめり込んでいったきっかけを作った本。
30歳くらいの時に読み直したが、当時の衝撃はなかったが（当たり前か）やはり面白い。

とても印象に残る本のなかの１つ。

2010/09/27

まったく新しい疑似体験ゲーム機「ＫＬＥＩＮ―２」。
原作を採用された上杉はゲームのテストモニターに参加するうち現実と虚構がわからなくなってくる。
同じくモニターをしていた梨紗が消え、背後にはアメリカの謎の組織が見え隠れしてくる。
これは本当に現実なのか。。。

岡嶋作品２作目です。岡嶋二人、最後にして最高傑作と名高い「クラインの壺」、やっと読めました～。
またまた面白かったです！１６年前の作品とは思えないですね～、このゲーム機。現実は追いついているのでしょうか？
この、虚と実が混ざり合う感覚。他の本でも読んだことあるような気がしますが、始まりがどこからか今ではもうわかりません。
くらくらしますね。
基本的に結末とかはっきりしないのはあまり好きではないのですが、これはよかったです。

2010/07/30

これまた当たりで、夢中になって一気読みした。面白かったあ～
最後は私的にはあれは壺の中だと思うな～