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豊田穣【著】
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真珠湾では止まっている戦艦を、マレー沖では動いている戦艦を航空機のみで沈没させるという大艦巨砲主義の終わりを描いた作品。元山・美幌・鹿屋などの航空隊が次々と英国戦艦に牙を剥く。詳細に綴った記事は圧巻。ただ、右だ左だ面舵だ取舵だ動き回る描写についてけなくて大変でした。
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