レダ(2) の商品レビュー
成長していく主人公が…
成長していく主人公が見所!幸福なはずの街で、なぜ人が自殺したのか??主人公がこの街で幸福でないのはなぜなのか??いろいろな問題が展開していく様はとても面白い。ぜひ学生が読むべき!^^
文庫OFF
1988年発行、早川書房の文庫本。第2巻だが、ちょっと疲れる。ファンの死は作者の初期作品としてはよくあるパターンかな。予想できたかもしれないが、ちょっと隙をつかれた。現実の社会を基にしない、完全架空の未来世界というのは難しいのか、チト想像の外。なんかそうはならないんじゃないかと気...
1988年発行、早川書房の文庫本。第2巻だが、ちょっと疲れる。ファンの死は作者の初期作品としてはよくあるパターンかな。予想できたかもしれないが、ちょっと隙をつかれた。現実の社会を基にしない、完全架空の未来世界というのは難しいのか、チト想像の外。なんかそうはならないんじゃないかと気になる。「レダ、レダ、だレダ」と軽く読めるものではないなぁ(二度目) 1,2,3と新装版で予約したはずなのに、1は新装版、2と3は旧版が出てきた。これは内容はほぼ変わらないはずなのでいいが(作者死去の後の新装版だから)、改訂版なら、「旧版を読みたい」「新版を読みたい」があるはずなのだが。
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レダの登場によって何かが変わったイヴ。 そのイヴの変化に対応できなかったミラ。 SFであるだけでなく、心理小説の様相を呈している。 空想の中に栗本薫の深層心理を見ることができるかもしれない。
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レダは全3巻ですが、1巻は「レダ」 2巻は「アウラ」 3巻は「イヴ」 としっかりテーマが決まっています。 何度読んでも夢中になります。
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