百年目の同窓会 の商品レビュー
「第9号棟」の仲間た…
「第9号棟」の仲間たちシリーズの2作目。日本女性が突然外国人名を名乗りだすという不思議な事件が起きた。ホームズ氏はそれらの名前が100年前にロンドンで切り裂きジャックに殺された女性と一致するという。。仲間たちがこの謎の究明に乗り出す!!
文庫OFF
第9号棟シリーズ。日…
第9号棟シリーズ。日本人女性がなぜか外国人の名前を名乗るという不思議な事件が発生。不思議な謎にはやっぱりホームズたちの出番です。
文庫OFF
あの有名な、ロンドン…
あの有名な、ロンドンの切り裂きジャックを題材に展開する物語で、殺人ござれのドロドロな内容になるはずなのに、著者の数多くの小説同様、普通に完読できちゃいました。自分の時間のことを失念してしまうくらい、夢中になれるかもしれませんッ!
文庫OFF
ある精神病院九号棟には、自分をホームズ、ロビンフッド、ダルタニアンなど過去の偉人と信じ込んでいる人間がいた。それ以外はまっとうな彼らは、芳子と組んで、現代に蘇る切り裂きジャック事件を解決していく。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
登場人物が、シャーロックホームズだと思い込んでいたり、ダルタニャンだと思い込んでいるという精神病院第九号病棟を拠点にした話。 物語も、シャーロックホームズから借りて来たかのように、 切り裂きジャックから100年目の事件という設定。 うまいというか、省アイデアというか、労力裁定限で書くからこそ多作ができるのだと感心してしまいました。 アイデア勝負なのですね。 赤川次郎のもうひとつの才能に脱帽。
Posted by
初めて読んだ赤川次郎の本。〜と言った、私は言った文が多く読みづらい。読みながら疲れたが展開のはやさが救い。なんとか読み慣れてくると夢のような設定が楽しいミステリー。映画・ドラマになってウケるのが分かった気がした。もっともっと子供の頃に出会いたかったな。
Posted by
11/09/05 どんどん読み進められるミステリーではあるが、内容がふざけていて面白くない。初めて読んだ赤川作品だが、もう読む事はないと思う。
Posted by
- 1