孤愁の人 大伴家持 の商品レビュー
というわけで旅人&憶良に続いて同シリーズの家持も。こちらは歌も多く考察すべき点も非常に多くて通説として知っていたものと違う点も多く読んでて悩ましい感じでした。そして歌の内容から本人の心情に踏み込もうとするとこの人物は結構切ないものが多いのですね。知っていたけど、いろんな意味で再発...
というわけで旅人&憶良に続いて同シリーズの家持も。こちらは歌も多く考察すべき点も非常に多くて通説として知っていたものと違う点も多く読んでて悩ましい感じでした。そして歌の内容から本人の心情に踏み込もうとするとこの人物は結構切ないものが多いのですね。知っていたけど、いろんな意味で再発見。しかし像が固まらないまま終わった。
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数少ない大伴家持の評伝。歌人としてではなく、貴族政治家としての動きも紹介して、歴史書としても楽しめた
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