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生物の消えた島 の商品レビュー

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2025/12/11
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☆楽しい学校図書館のすぐに役立つ小話☆彡 【新連載・はなと私の読書日記・その1】  インドネシアのクラカトウという大きな島で、今から100年以上前に、大噴火のために島が半分吹き飛ぶ、という大事件が起きました。 落ち着いてから科学者が島に上陸した時には、生物が消えてしまったと報告されたそうです。 なのでその後、数年ごとに世界中の科学者がチームを組み、島の調査が行われました。 つまり、クラカトウ島は天然の実験場のようなものになったのです。 その、微生物、植物、昆虫、動物など、生物が時間をかけて増えていく様子の報告をもとにしたのが、この絵本です。  ぱっと見、難しそうな本だ、が、私の第一印象でした。 表紙も、精密な生物画と、やや古い書体のタイトルで、うちの子は見たことがなさそうなジャンルです。 これまでに図鑑や生き物が特別に好きというわけでもないし。 でも、本人が選ばない本こそ、私が読み聞かせる価値があるかも、とさっさと読み始めてみました。  するとびっくり。 聞いている顔がどんどん真剣になり 「それで?」 「それで?」 と、続きを聞きたがるのです。クラカタウ島、をはじめ、見慣れない固有名詞だらけで、読む方もおっかなびっくりで「よし、かまずに読めた」など、緊張感もあり。 だんだん欄外の生物紹介の絵と名前に興味を持ち始め、私が読むのをさえぎって「(漢字を指して)これは何と書いてある?」など、真っ先に欄外を探して読みあげたりもしはじめました。  本人が一番心に残ったのは 「ネズミが出てきたところ」 だそうで、そこまでに出てくる微生物や植物、昆虫に比べると「島に上陸する人間とともに」入ったネズミは、巨大で生々しい印象の絵で 「怖かったの?」 と聞くと、もぅ〜全然違う、分かってない!と怒られました。 ネズミはチーズがあるから食べに行こう、とか猫から逃げようとか何も考えていないのに、なんで海に行ったのかと思った、とのこと……。  生物が進化すること自体は 「知ってる」 と身近な様子。 この本には次々に生物が出てきて、地球の生物進化を疑似体験するように、単純に読書として楽しいようです。  親にはちょっと衝撃で、ほかのかん子さんのおすすめ本も是非読んでみなくちゃと思った一冊でした。 2025/12/11 更新

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2023/07/26

大噴火によって島の大部分を失い、火山灰が積もり、生物が死に絶えたクラカタウ島が、どのように植物や生き物を増やし再生していったのか、順を追って解説されています。 なぜその品種の木が生えるのか、その種類の虫が増えるのか、など再生されていく生命の一つ一つに理由があって、なるほど!の連続...

大噴火によって島の大部分を失い、火山灰が積もり、生物が死に絶えたクラカタウ島が、どのように植物や生き物を増やし再生していったのか、順を追って解説されています。 なぜその品種の木が生えるのか、その種類の虫が増えるのか、など再生されていく生命の一つ一つに理由があって、なるほど!の連続です。 島の100年の経過を辿るので長いですが、とてもわかりやすく納得のいく解説でおもしろいので、ぜひ読んでほしい絵本です。 は世界中の研究者たち注目していたクラカタウ島、最後の方にこんな一文がありました。 「クラカタウ諸島は、実験室ではできない、長い時間をかけておこる生物の世界の変化をわたしたちにおしえてくれているのです」 まさしくその通りで今後も変化していくのか気になります。

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2022/06/24

「クラカタウ諸島は、実験室ではできない、長い時間をかけておこる  生物の世界の変化をわたしたちにおしえてくれているのです」 なるほど~と思うことがいっぱい。植物、バクテリア、動物、自然が どのように生まれて、再生していくのか、とてもわかりやすかった。 ただ、長かった。(25分)...

「クラカタウ諸島は、実験室ではできない、長い時間をかけておこる  生物の世界の変化をわたしたちにおしえてくれているのです」 なるほど~と思うことがいっぱい。植物、バクテリア、動物、自然が どのように生まれて、再生していくのか、とてもわかりやすかった。 ただ、長かった。(25分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #生物の消えた島 #田川日出夫 #松岡達英 #科学の本 #福音館書店

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2017/10/30

1883年5月 インドネシアあたりのクラカタウ島で大噴火が起きた。その噴火で島の半分が吹き飛び、もう半分のあらゆる生物が消滅した。 残された島は、何年も掛けて少しずつ蘇っていった。 こんなことがあり得るんだ。

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2015/08/18

至上最悪の火山噴火と言われるクラカタワ島の火山噴火で36000人以上の犠牲者が出た。1883年5月に煙がたち、同8/27、急に激しく噴火。島の半分以上が吹きてび、3200km離れたニューギニアおよびオーストラリア西部では「北西の方角から大砲の音のような大きな音が何度も」聞こえたと...

至上最悪の火山噴火と言われるクラカタワ島の火山噴火で36000人以上の犠牲者が出た。1883年5月に煙がたち、同8/27、急に激しく噴火。島の半分以上が吹きてび、3200km離れたニューギニアおよびオーストラリア西部では「北西の方角から大砲の音のような大きな音が何度も」聞こえたとされ、世界50箇所で火山噴火の音が記録された。100年前の大噴火によって生物の消えた島、クラカタワ島は長い時間をかけて起こる生物の世界の変化をみせてくれている。5歳の娘にはまだ、早かったね。

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2020/12/15

一度は生物の消えた島が、徐々に植物、昆虫、動物が増えていく様子が分かり面白い、こうゆう研究している人がいるのも面白い

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