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豊臣秀吉(1) の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2022/08/27

豊臣秀吉の少年期が描かれている。秀吉の少年期はこれといった史実がないらしく、これもまたほぼすべて創作であろうが、幼少期よりの天才でもなく、さりとて凡俗でもない秀吉が失敗しくじけながらも確実に一歩ずつ進んでいく様子が好ましい。 少し成功しては調子乗りの地が出てホラを吹き己を困らせる...

豊臣秀吉の少年期が描かれている。秀吉の少年期はこれといった史実がないらしく、これもまたほぼすべて創作であろうが、幼少期よりの天才でもなく、さりとて凡俗でもない秀吉が失敗しくじけながらも確実に一歩ずつ進んでいく様子が好ましい。 少し成功しては調子乗りの地が出てホラを吹き己を困らせるのも愛嬌がある。 ひょんなことから細作(密偵)となり、旅に出た先でまたロマンスというお約束の展開も楽しい。

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2019/03/18

山岡荘八氏の豊臣秀吉。歴史とは、数少ない文献などから、現代の我々が思いを馳せるところにロマンがあります。山岡版の太閤記は、実に面白い。 第1巻は、日吉と呼ばれた幼少期、数々の奉公先を経験し、天下をとるべく、新しい知識を得て、経験、修行を重ねる。蜂須賀家での2年間の武芸修行を経て、...

山岡荘八氏の豊臣秀吉。歴史とは、数少ない文献などから、現代の我々が思いを馳せるところにロマンがあります。山岡版の太閤記は、実に面白い。 第1巻は、日吉と呼ばれた幼少期、数々の奉公先を経験し、天下をとるべく、新しい知識を得て、経験、修行を重ねる。蜂須賀家での2年間の武芸修行を経て、自ら、木下藤吉郎と名乗り、天下をとるべく旅に出かける。16才であった。細作のお春と出会い、夫婦のように装って、今川の松下嘉平次のもとでの武家奉公が始まる。ひょんなことから、甲州の武田晴信のもとへ行くことになる。

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2011/09/14

「露とおき露と消えぬるわが身かな浪花のことも夢のまた夢」秀吉62歳の生涯を描いた作品。読みやすく、太閤秀吉を知る上での必修科目。

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2011/06/09

秀吉の幼少期から始まっており、史実かどうかはともかく、成長する様が垣間見られて、ロールプレイング的な面白さがある。秀吉の運が強いだの何だのというのが気になるけど、まあ過去を描くとこうなりがちか。

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2011/02/08

【15/150】織田信長に続き、豊臣秀吉を読み始めた。1巻目は幼少の頃の話が中心だが、ちょっとどうなんだろ、作りすぎじゃないの?と感じざるをえないので、星2つ。

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2010/08/06

昨日の夜に一気に読んでしまいました。 賞味3時間半くらいかな。 とくに特筆することもないであろう山岡荘八シリーズの豊臣秀吉。

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2009/10/04

秀吉全8巻、ゆっくりと読むことにしている この時代、どうしてこんなにも先を読む力が備わっているのか あまりにもその洞察力、先見性に自らと比較しなすすべもない だからこそ天下を取ることができたのか それにしても敬服の一言 秀吉を取り巻く堺商人たちのしたたかさも 大いに勉強になる

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2009/10/09

全6巻。 太閤記は後半が悲しい。 どれも。 前半楽しいだけに。 明智の扱いは面白かったです。

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