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ピラミッド・ミステリーを語る の商品レビュー

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2023/12/16

1987年発行、朝日出版社の単行本。8章。この頃からピラミッド内部を音波等を使って調べようという動きがあったらしい。最近は最新の透視装置を使って未知の巨大空間を発見したという報道があったはず。吉村さんの予言は当たっていたのか? ちなみに吉村作治は80ぐらいのはずだが死んだとは聞い...

1987年発行、朝日出版社の単行本。8章。この頃からピラミッド内部を音波等を使って調べようという動きがあったらしい。最近は最新の透視装置を使って未知の巨大空間を発見したという報道があったはず。吉村さんの予言は当たっていたのか? ちなみに吉村作治は80ぐらいのはずだが死んだとは聞いていない。全体としては体系的な話ではないため、世間話をきいているような感じです。写真が結構あるとはいえ、当時2000円は高かったのではないでしょうか? 章立て:第1章 ピラミッドの故郷は西アジア!、第2章 大ピラミッド恐怖の胎内めぐり、第3章 大ピラミッド玄室の謎、第4章 古代エジプト人の精神世界とピラミッド、第5章 ピラミッド建設の謎、第6章 大ピラミッドは奇跡の磁力発生装置?、第7章 ハイテクが明かすピラミッド5千年の謎、第8章 滅び-アクナテンの夢

Posted byブクログ

2022/07/11

エジプトのピラミッドについての吉村作治助教授と栗本薫との対談です。 サブタイトルに「ハイテクで知る」とありますが、その「ハイテク」が出てくるのはずっと後の方で、しかもあまりハイテク感がない。(^_^;) 2022年の今読むからそう感じるんでしょうかね。でもエコー調査じゃしょうがな...

エジプトのピラミッドについての吉村作治助教授と栗本薫との対談です。 サブタイトルに「ハイテクで知る」とありますが、その「ハイテク」が出てくるのはずっと後の方で、しかもあまりハイテク感がない。(^_^;) 2022年の今読むからそう感じるんでしょうかね。でもエコー調査じゃしょうがないかも。 それ以外の部分はそれなりに面白くどんどん読めます。ピラミッドとはナニモノかがテーマです。 この本が出版されたのは1987年で、何と35年も前です。35年も経てばピラミッドの謎もいろいろ解けているのかも知れません。最近の知見もちょっと調べてみたくなりました。

Posted byブクログ

2012/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エジプトといえば吉村作治。 エジプトといえば、アガサクリスティはじめ推理小説の格好の場所。 吉村作治と栗本薫は早稲田大学つながりで, エジプトにも一緒に行ったことがあるとのこと。 エジプトに行く前に読んでおくとよい本の一つ。 四大文明について知らないで、世界の文明は語ってはいけないと感じた。 栗本薫のエジプトの作品としては ネフェルティティの微笑 http://booklog.jp/item/1/4122010497 がある。

Posted byブクログ