帝都物語(8) の商品レビュー
著者の名を世に知らし…
著者の名を世に知らしめた一大伝奇小説の第8弾。三島由紀夫の自決から幾年月が過ぎ、東京は崩壊の兆しを迎える。
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三島自決から24年。…
三島自決から24年。新たな帝都崩壊の危機に一人の女性があらわれる。シリーズ第八弾は角川春樹も登場。
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昭和30~40年代から一気に昭和70年。本作が昭和62年に刊行されているので、当時は未来のことであり、副題〈未来宮篇〉とされているのだが、21世紀のいま読むと、未来を描くSFの難しさを感じる。それはそれとして、魔人・加藤は海竜を目覚めさせようとしている。年老いた目方恵子は死を目前...
昭和30~40年代から一気に昭和70年。本作が昭和62年に刊行されているので、当時は未来のことであり、副題〈未来宮篇〉とされているのだが、21世紀のいま読むと、未来を描くSFの難しさを感じる。それはそれとして、魔人・加藤は海竜を目覚めさせようとしている。年老いた目方恵子は死を目前に、次代の神子を育てることができるのか? 自衛隊市ヶ谷駐屯地で起きた三島事件に、黄泉下りという虚構を混ぜて物語は進展する。鳴滝老人が地下に建設したミニ銀座に囚われた辰宮由佳理の魂は、安らぎを得られるのだろうか?
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データ上の東京(セカンドワールド)の概念がこの巻で登場。作者はプログラマだったのね。 作者自身がモデルと思われるオカルト作家も登場。三島は死後も活躍あるの良いな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前回から一挙に時間が飛んで、昭和69年というありえない未来の話に。 三島の自死の真相が語られる。 著者は恵子がお気に入りなのか、それとも、人気があるのでむりやり出さされているのか。前巻で亡くなったと思っていたので意外だったし、今巻でも死んだと思ったのに、また死に場があるようなめんどうな展開。
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