山田ババアに花束を の商品レビュー
山田邦子、西田ひかる…
山田邦子、西田ひかるで映画化。すごく厳しくて生徒から怖がられてる山田ババア(先生)と、モテモテの女子高生の心が入れ替わってしまった。
文庫OFF
誰かと誰か(大体正反…
誰かと誰か(大体正反対の人間)が入れ替わる話、映画やドラマでも多くありますが、私はやっぱりこの作品がお気に入りです。ライトな文体、ぐいぐい読ませる展開、印象的なストーリー…、少女小説の完成度の高さを世の中に見せ付けた花井愛子!
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387164410.html)
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80年代の「少女小説」を象徴する、花井愛子先生の代表作。 一度花井先生の作品は読んでみたかったので読んでみた。 うん、色々と80年代だった。 まだ「ライトノベル」というジャンルが確立していなかった時代に、 こういう文章が書けるというのは凄いなぁと思いますね。 どことなく新井素子...
80年代の「少女小説」を象徴する、花井愛子先生の代表作。 一度花井先生の作品は読んでみたかったので読んでみた。 うん、色々と80年代だった。 まだ「ライトノベル」というジャンルが確立していなかった時代に、 こういう文章が書けるというのは凄いなぁと思いますね。 どことなく新井素子先生作品に通じる(あたし、何とか、する的な表現とか)、 今のラノベの原形だなぁとは思います。 が、今の時代に見ると、作品の中では、当時でも「レトロ」な 「山田ババア」を「ルナ」はキモがってますが、 このルナの当時の「イマドキ(死語)口調」も大概キモい(すみません) ナウいって表現とか、80年代臭がプンプンします(笑)。 読みやすいのは読みやすいですけどね。 あと、バブル時代らしくご都合主義で薄い内容というか、です。 一話完結の1時間ドラマのような感じ(当時の)
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