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A.ボードウァン,フォス美弥子【訳】
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幕末の長崎の出島にやってきたオランダ人の15年の滞在記録。 オランダの姉に宛てた150通の手紙が残されている。独身でワーカーホリック気味だった著者は結構辛辣で皮肉家、細かい事にうるさそう。でも良く読むと人の世話を焼いたり、家族に贈り物を沢山しているので根は優しいようだ。 商人だった著者は領事になる。さらに兄は医大の教授となって上野公園に銅像まである。
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