横山大観・竹内栖鳳 の商品レビュー
闇雲に日本の近代画集を見たくなって まず、横山大観、竹内栖鳳 単なる順番です。 なんとなく美術館で見たりしてた横山大観を解説付きで 観るとやはり疎い自分もなる程と 教えられた。 大観は「想」の芸術と言われるらしい。 自己の画魂に発酵させ想化を遂げたのち描成に移る うーん。分...
闇雲に日本の近代画集を見たくなって まず、横山大観、竹内栖鳳 単なる順番です。 なんとなく美術館で見たりしてた横山大観を解説付きで 観るとやはり疎い自分もなる程と 教えられた。 大観は「想」の芸術と言われるらしい。 自己の画魂に発酵させ想化を遂げたのち描成に移る うーん。分かったようなわからないような? しかしとにかく大作揃い まあ年譜を見ると院展だ、旭日大授章だと 皇室に献上 29歳ぐらいから華々しい活躍 さもありなん、素人目にも素晴らしいのがわかる。 同じく竹内栖鳳は東京の横山大観と並んで西の横綱と言われる巨匠である。 「ケモノを描かせてはその体臭まで描く」といわれた。 ふーん。 猫にせよ ライオン、軍鶏、猿、ウサギ 雀、鶯 それも 普通絵にならない 薪との組み合わせ まあ、なんと 画集ではあるけど 目の保養、魚「鯖」なんかすごい 正直竹内栖鳳は知らなかったけど 是非 美術館に行って、本物を観てみたいものです。 次の順番は?楽しみです。
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