1,800円以上の注文で送料無料

タリスマン(上) の商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

ピーターストラウブと…

ピーターストラウブとの合作ファンタジー。母親の命を助けるために旅に出る少年の物語。

文庫OFF

12歳のジャックが、…

12歳のジャックが、母親を助けるため「タリスマン」を探すたびに出る。ファンタジーです。ワクワクしながら読みました。

文庫OFF

2023/03/15

ニューハンプシャーから始まるジャック・ソーヤー少年の旅。ニューハンプシャー、ニューヨーク、ペンシルベニア、オハイオ、インディアナを通ってオハイオまで到達します。1981年のアメリカともうつの世界「テリトリー」を行き来しながら西へ向かいます。 最初はジャック・ソーヤー少年の孤独な...

ニューハンプシャーから始まるジャック・ソーヤー少年の旅。ニューハンプシャー、ニューヨーク、ペンシルベニア、オハイオ、インディアナを通ってオハイオまで到達します。1981年のアメリカともうつの世界「テリトリー」を行き来しながら西へ向かいます。 最初はジャック・ソーヤー少年の孤独な旅だったのですがオハイオあたりで出会った狼青年ウルフが旅の仲間に加わってから一気に話が面白くなってきました。図書館で文庫本上下を借りてきたのですが、上巻にくらべ下巻はかなりきれいなのです。下巻までたどり着けなかった方がだいぶいたのでしょう。ウルフが登場するまで読み進めればその先は順調に読み進めることができそうです。ウルフに出会えるかどうかが旅を進められるか、読者も読破できるかの鍵を握っていると思います。 これからラストまでを予想したいと思います。 オズの魔法使いのようにもう一人仲間が増えて旅を進めるか、もしくは指輪物語のように2人で旅を続けるか。私は前者のようになることを予想します、そういえばもう少し西にすすめばカンザス州に到着します。 スティーヴン・キングの小説は大好きでよく読むのですが、ピーター・ストラウヴの小説は読んだことがありません。どのように共同執筆を進めたのでしょうか。1981年のアメリカ側をキングが、テリトリー側をストラウヴが主に執筆したのではと考えるのが腑に落ちます、実際にはどうだったのでしょうか。

Posted byブクログ

2017/10/15

書かれたのが相当前のアメリカだったこともあって、時代背景などがよく分からず最初は読みづらさも感じたけど徐々に引き込まれていった。 完全にファンタジー作品として読む前は捉えていたので、現実世界でのアルバイトの話などが思っていたよりも過酷で驚いた。 結末がどうなるか気になる。

Posted byブクログ

2014/05/08

初めて読んだステイーブン・キングの本がこれって、ちょっと普通じゃないね^^; 作家二人の共作。 それぞれが、どんなストーリーになっていくのか楽しみにしながら作った作品ということで、展開がなかなか面白い逸品。 グロくないスティーブン・キングここにありです!

Posted byブクログ

2010/08/28

母の命を救うため、タリスマンを求めて異世界"テリトリー"を旅する少年の物語。 互いに行き来出来るテリトリーと現実世界との複雑な関係性や、科学の代わりに魔法が文明を成すテリトリーの世界観が非常にリアルに書かれており、主人公の過去や葛藤も含めてとても素晴らしく仕...

母の命を救うため、タリスマンを求めて異世界"テリトリー"を旅する少年の物語。 互いに行き来出来るテリトリーと現実世界との複雑な関係性や、科学の代わりに魔法が文明を成すテリトリーの世界観が非常にリアルに書かれており、主人公の過去や葛藤も含めてとても素晴らしく仕上がっている。 単なるファンタジーと一線を隔す面白さ。

Posted byブクログ

2009/10/07

病気の母を救うため、ジャック少年はタリスマンを求めて旅に出る、冒険ファンタジー小説。 今まで読んだキング作品とは少々違うため、戸惑うが、 あっという間に読みきった。

Posted byブクログ

2009/10/07

昔読んだ本の再読。しかし記憶と全然違うことにショック。別の本だったのかな・・・(-_-;)話自体はそこそこ面白いし、二人の共作ということで、キングの悪に対するどぎつさが良い具合に薄まっているのが良い。

Posted byブクログ

2009/10/04

9/27開始。ヘヴィロテ本。ウルフが大好き10/2再開10/3読了下巻開始。 この読みやすさは恐ろしい。 合作らしいけども全く判らない。翻訳なので判らないのだろうか。原書で読める人とかグレートだ。

Posted byブクログ

2009/10/04

二人の作家によるいわゆるリレー小説。どっちがどっちかなんとなくわかるのが面白い。 ゲーム・MOTHERのモトになったそうな。

Posted byブクログ