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幻の動物たち(上) の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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フランスの理学博士が…

フランスの理学博士が世界の未確認生物の目撃談や写真、伝説などをもとに真面目に解説してくれる。日本のツチノコやクッシーも紹介されてます。ジェヴォーダンの野獣などでは歴史解説から伝説が生まれた背景まで解説され、目からウロコでした。UMA好きには楽しい一冊。

文庫OFF

必要以上に懐疑的でも…

必要以上に懐疑的でもなく、かといって妄信することもない筆者の冷静な姿勢に好感がもてます。

文庫OFF

2013/03/07

ネッシーをはじめ、世界にはいろんな幻の動物がいる。ツチノコも河童もそうかな!?現実逃避にはおススメ!!

Posted byブクログ

2012/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「幻の動物たち[上]」3 著者 ジャン=ジャック・バルロワ 訳  べカエール直美 出版 早川書房 p51より引用 “怪物は漫画のヒーローとなり、 東京のデパートは そのぬいぐるみを売りにだしたほどである・・・・・。” フランスの理学博士である著者による、 新種や正体不明の動物について書かれた一冊。 シーラカンスなど実在のものからネッシー等未確認のものまで、 古今東西の未知の生物についてユーモアを交えて書かれています。 上記の引用は、 1977年に日本のトロール船が、 怪物の死骸を引き上げたエピソードの最後の一文。 この船の乗員がサンプルを取っていて、 化学分析をした結果、 サメ類のそれであるという結果が出たそうです。 それがわかっても、 商魂のたくましさの方が強く、 さらに面白いことを求める人は商魂の方を選ぶようです。 ネス湖の周辺も、 ネッシーのおかげで観光産業が盛り上がっているようです。 このまま正体不明であった方が、 観光に携わる人たちはありがたいんだろうなぁと思います。 またネス湖の周りでは車の事故が多いそうです、 運転手がわき見ばかりするのが原因だそうで。 現在の技術力ならば、 ローラー作戦で探索すればはっきりとネッシーの事を、 確かめる事が出来るんだろうとは思いますが、 なにもかも解り切ってしまうのもつまらない物かもしれません。 難しい所です。 ーーーーー

Posted byブクログ

2010/04/01

「地上から消えた動物」と並んで学生時代からの愛読書のひとつ。もう何度読み返したか判らないくらい。 読んでいるうちに「こんな動物を動物園で見られたら良いのに…」等と夢想する自分に気づくことがあります。あまり動物好きではないのですが。

Posted byブクログ

2009/10/04

ジャン・ジャック・バルロワ。何度も言うとなんだかリズムがよくて気に入ってます。本書は未確認生物についての、やや「いたらいいな」寄りのガイドブックですね。各地の色んな目撃談をもとに分析・推断してみせるのですが、日本からの情報として「クッシー」だかなんだかが取り上げられているのが凹み...

ジャン・ジャック・バルロワ。何度も言うとなんだかリズムがよくて気に入ってます。本書は未確認生物についての、やや「いたらいいな」寄りのガイドブックですね。各地の色んな目撃談をもとに分析・推断してみせるのですが、日本からの情報として「クッシー」だかなんだかが取り上げられているのが凹みます。

Posted byブクログ