ソニー中村研究所 経営は「1・10・100」 の商品レビュー
著者は、もとソニーのエグゼクティブ。TOCを勘でやってのけた、天才経営者です。なぜ、ソニーの社長にならなかったのか、残念です。
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1→創(夢のシードを見つけて一つの製品を開発する) 10→造(工業製品としてライン化する) 100→販(実際に販売する) それぞれのステップで、必要な労力も1→10→100かかるが、そこまで考えなければ価値あるものが世の中に届かない。 ・セル生産の原点は「人間をどう見るか」ということにある。人は放っておくと、さぼりたがるものなのか、働きたくなるものなのか。
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開発担当をしていた者としては、ゼロから1を生み出すヒラメキと苦しみを軽視しているような印象がぬぐいきれない。
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技術偏重になりがちな製造業の議論において、生産、販売、そして利益をあげることがどんなに重要かを説き、企業の総合力について考えさせてくれた本。読みやすい文章だしお勧めです。
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