C++プログラミングの処方箋 の商品レビュー

スティーブン・C.デューハースト(著者),エイムネクスト(訳者)

2018/10/23

本書では、「マジックナンバーを使わない」、「よけいなコメントをつけない」といったごくごく初歩的なことから、「多重継承オブジェクトのメモリ配置の問題」や、「文字列リテラルによる例外の送出」などのコアな問題など９９のC++プログラミングの鉄則を解説する。レアすぎる鉄則もありすべてが重要というわけではないが、先ず先ずのレベルだと思う。

2013/02/07

C++本界隈でこの本の評価はあまり高くないようですが、個人的には高い評価です。

C++の陥りやすい罠などについて丁寧な解説だったと記憶しています。

またこの著者のサイトにある記事も興味深いです。英語ができるならこの人を招待して、ウチのプログラマ達(もちろん自分も含めて)にレッスンをお願いしたい。