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9S(Ⅲ) の商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

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2015/11/19

"天国の門"編の上巻。上巻ということでキャラが出はするけどまだまだ謎は多いし少し内容としては薄い感じ。風間と由宇のやり取りは読んでて面白いです。下巻で広げた風呂敷がまとまるのかどうか

Posted byブクログ

2013/08/01

都市の下に隠された巨大な空間、そこに鎮座するのは【天国の門】という遺産であった。LAFI2の運用責任者・木梨はLAFIの意識体を取り込み暴走。壊滅状態となったNCT研究所を後にして、【天国の門】を目指した。木梨を追う由宇、遺産を狙うテロ組織ミネルヴァ、由宇との再会を望む闘真。【天...

都市の下に隠された巨大な空間、そこに鎮座するのは【天国の門】という遺産であった。LAFI2の運用責任者・木梨はLAFIの意識体を取り込み暴走。壊滅状態となったNCT研究所を後にして、【天国の門】を目指した。木梨を追う由宇、遺産を狙うテロ組織ミネルヴァ、由宇との再会を望む闘真。【天国の門】を中心に、物語は大きく動き出す。 狂気的な運動能力を見せる禍神の血、その根底に迫る遺産技術【天国の門】を巡って動く由宇。主人公であるはずの闘真がサブキャラ扱いされるほど、本巻は由宇を追う物語である。リニアエクスプレスでは、ADEMもアドバンスLC部隊と交戦する。遺産兵器を投入するLC部隊と違い、素手で立ち向かい圧倒する由宇の能力に感嘆する。遺産に対する並々ならぬ知識とずば抜けた知力のなせる技か。 一方、今回の闘真はまるっきり巻き込まれ役です。電車に乗っていて出会うリニア制御施設の異変。偽名を使って通信を試みる由宇にまんまと誘導される間抜けっぷりは相変わらず。その闘真に逆に翻弄され狼狽する由宇も相変わらず。赤の他人(と思い込んでいる)に頼まれたからといって、命をかけて闘う姿が健気でかっこいい。

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2013/06/18

親子で殺し合い、兄弟で争い、この物語には血縁で仲が良いというのは異常な状況。それにしても、この終わり方で次の巻に続くとは、発売すぐに買った人は次巻発売までヤキモキしたでしょうねぇ。そして、科学の世界なのに竜の登場というのは、進歩しすぎた科学は魔法と同じという証明のようで、どういう...

親子で殺し合い、兄弟で争い、この物語には血縁で仲が良いというのは異常な状況。それにしても、この終わり方で次の巻に続くとは、発売すぐに買った人は次巻発売までヤキモキしたでしょうねぇ。そして、科学の世界なのに竜の登場というのは、進歩しすぎた科学は魔法と同じという証明のようで、どういう能力なのか次巻の種明かしが楽しみ。

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2010/02/07

9Sシリーズの3巻目!これは4巻と合わせて上下巻構成になっています。読んでいて、早く4巻を読みたくなってしまい、すぐに連続で4巻を読んでしましました。 1、2巻をヒロインの峰島由宇編とするならば、この3、4巻を主人公の坂上闘真編ということになるのでしょうか。主人公が自分のことに...

9Sシリーズの3巻目!これは4巻と合わせて上下巻構成になっています。読んでいて、早く4巻を読みたくなってしまい、すぐに連続で4巻を読んでしましました。 1、2巻をヒロインの峰島由宇編とするならば、この3、4巻を主人公の坂上闘真編ということになるのでしょうか。主人公が自分のことに覚悟を決めていく、受け入れていくという熱い話でした。

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2009/10/04

この巻は3.4巻で上下巻になっている。アドバンスLC部隊登場。さまざまなキャラクターがいて組織も多数。下巻読んで見なくては。

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2009/10/04

「天国の扉」争奪戦、前編。今まで以上にSF度合が上がってきました。どれもしっかり科学的根拠が説明されていて、読んでいて飽きません。ここでは、闘真の力の源・禍神の血の原理が徐々に明らかに。それと関係する遺産であった天国の扉巡っての5巴戦。熱い。初の上下巻モノとなって、読み応えも十分...

「天国の扉」争奪戦、前編。今まで以上にSF度合が上がってきました。どれもしっかり科学的根拠が説明されていて、読んでいて飽きません。ここでは、闘真の力の源・禍神の血の原理が徐々に明らかに。それと関係する遺産であった天国の扉巡っての5巴戦。熱い。初の上下巻モノとなって、読み応えも十分でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

当初の由宇像が崩れてきてる?と思ったのはわたしだけか。少なからず、由宇はもう普通の人間ではなくて(最初から違ったけど、そういう意味あいじゃなくて)ただの超人になってきてる。

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2009/10/04

ここまでが読み直しです。前後編なんで、まだまだ先が読めませんね・・・!とりあえず、主人公(男)拉致られましたー!

Posted byブクログ

2009/10/07

クレール可愛いなぁ。 遺産関係は今回もいまいちぱっとしませんでした。 木梨さんもなんだか無理っぽい感じでした。

Posted byブクログ