JFK暗殺 の商品レビュー

ウィリアムレモン(著者),ビリー・ソルエステス(著者),広田明子(訳者)

2012/01/23

フランスのジャーナリスト（ウィリアム・レモン）がテキサスまで出向き生き証人のビリー・ソル・エステスから直に聞き取って検証し纏めた一冊。ＪＦＫのグループは古い、堅いテキサスコネクションが阻害要因になり始め副大統領のリンデン・B・ジョンソンが邪魔に成り始める。これに危機感をもったジョンソンとその右腕のクリフ・カーターはＪＦＫ暗殺を決意する。ジョンソンは古いタイプの政治家で金の亡者で危ない・必要ない人間を１１人殺している。（エステス）の証言。
この内容はあながち間違ってはないと思うが40年の間に歴史は大きく動いており、解ったから何なのという気がないではない。