他人と10倍差がつく勉強法 の商品レビュー

『THE21』編集部(編者)

2018/10/14

"様々な分野の著名な人のコメントを集めた本。テーマは勉強法。心に残ったいくつかをメモしよう。
大前研一　問題解決能力、ロジカルシンキングを鍛えろ
　　　　　現象と原因を分けて考えろ
細野真宏　わかったつもりになっていなか？
そのほかにも「ロジカル問題解決」「コーチング」「情報整理力」「時間活用力」「プレゼン力」などビジネスマンが身につけておくべきこと多数。"

2009/12/07

・ 「対人交渉力」と「変化への対応力」は機械に置き換えられない。
・ 相手の話を要約する習慣を身につける。
・ 勉強の窓口はWeb.　大枠とトレンドはwebでつかむ。
・ 上司を誉める。　「さすがですね」「こんな風にやればいいのですね」「勉強になりました」

2009/10/04

●好きなことをやって後ろめたい気持ちを使って、勉強時間を作って効率を上げる。

●２０分程度の昼寝でも脳を休めて疲れをとった方がよい。

●その道のプロに話を聞くのが一番。人は進んで自分の知識を教えてくれる。

●明日から社長ができる能力を身に着けておくこと。問題解決手法や論理的思考を訓練しておく。

●理解できるニュース（情報）だけでパズルを組み立てる。足りないところを調べる。

●英語：自分のしていることや身の回りのことを英語で実況していく。

●自分で自分を評価しない。他人がそう感じてくれないと評価はゼロ。自分で満足してしまうとそこで成長が止まってしまう。

●どんなに遅くても帰って１５分勉強する。

●新しい一年で自分はこの一年でこれを学ぶと目標をたてる（１ヶ月でもよい）

●営業：お客は商品に詳しい営業より、自分に詳しい営業を選ぶ。
　⇒　お客様とは雑談する。
　⇒　できるだけ質問は具体的にする。
　⇒　なるほどとメモをとる（どんな場面でも）

●上司を操る（完璧な上司という理想は捨てる　⇒　もめてしまう）

●上司のコーチングアップ
　　１．日ごろのコミュニケーションを良好に保つ（挨拶）
　　２．上司が何を望んでいるかを予測する
　　３．上司に話させる、じっくり聴く
　　４．細かい成長や進歩をほめる（さすがですね、勉強になりました）
　　５．感謝の気持ちを伝える

●本の書き方
　⇒　１冊書くには時間がかかる。あるひとつの見出しについて書くなら隙間時間で十分

●経済的な速度
　⇒　経済速度
　⇒　通勤時間を短縮して何もできない時間を使うなら、少し時間をとって考える・勉強する時間を作る。