奇想の20世紀 の商品レビュー
19世紀の頃20世紀…
19世紀の頃20世紀を想像して多彩な世界観を創造した人々がいた。21世紀の人間が空想が乏しくなったのは、環境問題などの圧力で想像力を押しつぶされた結果だろう。
文庫OFF
・参考図書指定科目:「博物学」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/YCJ2QAMJSVIjDWR6Zx0vDuYbbNm/description.html
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第72回アワヒニビブリオバトル「【復路】お正月だよ!ビブリオバトル」第5ゲームで紹介された本です。チャンプ本。 2021.01.03
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パリ万博の奇想天外さをはじめ、当時の最新技術が紹介されている。共通するのが新しいものを創り出そうとする情熱。科学技術本のようで実は人間ドラマ本だった。
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[ 内容 ] 未来を空想する力を人類は失いつつあるのではないか。 しかしわずか一〇〇年前には「未来予測」は凄まじいブームであった。 産業、経済、政治、消費、娯楽など、あらゆる分野で未来が予測され、次々に現実となった。 その大予告編とも言うべきスペクタクルが万国博覧会であり、一九〇...
[ 内容 ] 未来を空想する力を人類は失いつつあるのではないか。 しかしわずか一〇〇年前には「未来予測」は凄まじいブームであった。 産業、経済、政治、消費、娯楽など、あらゆる分野で未来が予測され、次々に現実となった。 その大予告編とも言うべきスペクタクルが万国博覧会であり、一九〇〇年パリ博は、二十世紀最大のファンタジーであった。 十九世紀が夢見た二十世紀という「未来」を振り返り、二十一世紀の我々の「夢」を展望する。 [ 目次 ] 二十世紀という名の「未来」―キーワード「進歩」 予想できない未来の出現―キーワード「破滅」 産業立国の夢―キーワード「万国博覧会」 商業の祝祭空間―キーワード「エンターテインメント」 工業製品と人体の見本市―キーワード「スポーツと競争」 「机上の空論」は未来を動かす ―キーワード「発明と特許」 ロコモーティヴの啓示―キーワード「人工速度」 世界旅行のような日常―キーワード「観光」 驚異の砂上楼閣 アメリカのスカイスクレーパー―キーワード「集中」 リリエンタールの翼とライト兄弟の自転車―キーワード「開発の原理とこだわり」〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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