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創価学会亡国論 の商品レビュー

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2013/08/15

在職当時は、「舎利弗の生まれ変わり」とされた応用本部講師の種村修さんが幸福の科学の立場の立場から書いた、日蓮という根っこの部分から現代の創価学会に厳しい批判を浴びせた本書。 これを読んで、熱心な創価学会信者だった人が幸福の科学に改宗したほどの影響力があったというが、その種村氏も...

在職当時は、「舎利弗の生まれ変わり」とされた応用本部講師の種村修さんが幸福の科学の立場の立場から書いた、日蓮という根っこの部分から現代の創価学会に厳しい批判を浴びせた本書。 これを読んで、熱心な創価学会信者だった人が幸福の科学に改宗したほどの影響力があったというが、その種村氏も除名処分となり、現在では裁判で「最誕の仏陀」と争っている。 実際に私が、種村修さんとお会いした時は、私たちの前で「あの本で、大川隆法を再誕の仏陀と書いたのは誤りでした。すみません。」と謝罪していたのが心に残っている。 もはや、私の目から見える、「幸福の科学」はここに書かれている「創価学会」の姿と全く変わらない。 本書に書かれている、創価学会批判はおそらく的を得たものであると信じたいのだが。 本書に書かれている元学会員の証言「非常に排他的・独善的」「組織の中で悩みが話せない」「脱会すると手の平を返したような態度を取ってくる」「実際は客観的に見れていない。洗脳にかかっている。」「個人よりも全体の目標」「信心、足りないんじゃない」「現世利益が功徳」「温かみのある人間の心を持って普通に物事を考えられなくなる」「池田大作をいても何も心に感じるものがない」「池田の話は末端にはかなり作られた話で理解されている」「」・・・挙げるときりがないが、これらすべて、幸福の科学と何が変わらないんですか!?と声を大にして言いたい。 今や、「幸福の科学亡国論」を種村さんに書いてもらいたい次第である。

Posted byブクログ