MIST の商品レビュー
池井戸潤の初期のころの作品らしい。連続殺人そして最後にどんでん返しの作風で、池井戸潤の作品ではなく東野圭吾の小説を読んでいるように錯覚した。
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最後、どんでん返しが甚だしいけど、読ませるのはさすがですね。絶版らしいので、図書館で借りましたが、何となくその理由の一端も分かるような、分からないような。。
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★★ 今月5冊目 池井戸はほぼ読んできたけど初のサスペンス。 びっくりするほど面白くない。 池井戸はやはり中小企業系だな
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絶版になっているので探していましたが、地元の図書館で見つかりました。 不可解な殺人事件にどんな人間が犯人なのか最後までわからず、世界に引き込まれてしまいました。 銀行を舞台じゃなくこういう話もいいなと思いました。
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U県の山村・紫野で巻き起こる連続殺人事件。 紫野を管轄する駐在員の上松五郎は、資産家が何者かに喉を掻き切られ殺害されている所から、のちに殺された記者のメモにより、東京の中野でおきた連続殺人事件との関係性を疑う。 殺害された被害者は自殺志願サイトを見ているという共通点があっ...
U県の山村・紫野で巻き起こる連続殺人事件。 紫野を管轄する駐在員の上松五郎は、資産家が何者かに喉を掻き切られ殺害されている所から、のちに殺された記者のメモにより、東京の中野でおきた連続殺人事件との関係性を疑う。 殺害された被害者は自殺志願サイトを見ているという共通点があったが、なかなか簡単に犯人を絞り込めない。 紫野の殺人鬼に迫る。 池井戸作品にしては結構人が死にます。 でもサラッと終わるような感じで、ちょっと寂しい気もする。 最後に犯人についてどんでん返しがありましたが、登場人物からいって、この人しか余ってないのではと思ってしまいました。
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池井戸潤が描くミステリー。謎解きというよりも人間ドラマ小説。初期作品だから仕方ないが、殺人が多すぎ、かつそのトリックが解明されていない。結末にバタバタ感あり、すっきりしない。
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池井戸さんのミステリーは初めて読んだ。 読みにくくはなかったけれど、事件の展開も謎もいまいちすっきりしなかったような気がしました。
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池井戸作品らしからぬ推理小説だったが、展開が気になり一気に読めた。ただ、結末が意外とあっけなかったのが残念。立花春彦と奥さんの叶江の関係も、もう一展開あれば、もっと面白かったと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
池井戸さんというと金融小説というイメージが強いから、この本がこんなにミステリー色が強いと思いませんでした。犯人は、まぁ予想の範囲内というか、そこに意外性は無く、それに不満がある訳ではないのですが、動機も背景も中途半端に思えて、厳しい言い方をすれば何も残らない読書だったかなぁと。
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