姫神さまに願いを 遠国散る恋華(前編) の商品レビュー
カイが目覚めると不思…
カイが目覚めると不思議なことが・・・季節がいきなりかわっている。腰・背中が異様にこっているｅｔｃ．．なんとカイは九十九日間の眠りについていた。舞台は、鎌倉。過去のことや、テンの思いなど話が凄い進みます。
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舞台は源頼朝がかつて…
舞台は源頼朝がかつて幕府を開いた地、鎌倉へと移る。テンとカイにまつわる血の謎や、これまでの話の中での謎が次々と明らかになってくる。歴史の教科書にない部分で、こんなことが実際にあったらいいなと少し思う。
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「姫神さまに願いを…
「姫神さまに願いを」本編１１作目！カイが目を覚ますと季節は初夏から秋になっていた。前巻の「殉血の枷」であんなことになってしまったツケがまわって来てます。前世の因縁から、先祖のウラ話まで、いろんなことが一篇に分かる一冊です。テンとカイの仲たがい、の談。
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カイの「血」の謎が解…
カイの「血」の謎が解ります。テンとカイのちょっとしたすれ違いが重なり、疑心が暗鬼を生じさせ、すでに発動した言霊の力を消すことが出来ない。
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カイの身の内で奇怪な…
カイの身の内で奇怪な現象が起こっていた。まず一睡のうちに初夏から秋に季節が変わっていた。躯の節々がミシミシと軋む。心当たりが一つあった・・・。今回はなんとも切なすぎる展開です。
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この巻の表紙が凄く好…
この巻の表紙が凄く好きです。カイ君がとても凛々しくて、後ろにいるテンも神秘的な感じがします。
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テンに触れたことによ…
テンに触れたことにより死の気を浴びたカイは、ハルの反魂術で九十九日の後に生き返った。テンの過去とカイの血筋をめぐって、初めて本格的な喧嘩（？）をする二人。女の情念満開の北条政子が恐ろしいです。でも、カイが本当に嫉妬すべき相手は、源頼朝ではなくて―。ということで、後編に続きます。
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この表紙も後編と並べるととてもステキな絵になるので、大好きです。物語もだんだんと佳境へと入っていきます。
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「姫神さま」シリーズ第１６巻。カイは奥手なのかヤリ手なのかよくわかんない…。テンも本当に普通の恋する乙女だし…。一応、天下無敵の神様なのにね。でも、二人ばらばらに連れてかれちゃって、気になるったら…。 20041205:読了
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