吉行淳之介をめぐる17の物語 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
高倉健に会い話した人はみんな「素晴らしい男」と。そして吉行淳之介に会い話した人も同様に。でも会ってる人はおおよそタイプが違いますw。相性なんだなと思いました(^-^) 「吉行淳之介をめぐる17の物語」、2002.2発行です。冒頭、吉行和子と向田和子の対談が面白かったです。野坂昭如、宮城まり子、瀬戸内寂聴、黒鉄ヒロシ、田村順子、大久保マリ子諸氏らが登場しています。 吉行淳之介さん(1924年・大正13年~1994年・平成6年)。父は吉行栄助、母は吉行あぐり、妹に吉行和子と吉行理恵。小説は「原色の街、驟雨」(芥川賞)、「砂の上の植物群」「夕暮まで」などの作品がありますが、読んだ記憶がありません。相庭泰志「吉行淳之介をめぐる17の物語」、2002.2発行。先日、向田邦子の同じタイトルの作品を読みました。村松友視の話が面白かったです。山口洋子の「姫」で、野坂昭如、五木寛之、三島由紀夫が飲んでいた。吉行淳之介が入ってきて3人の前を通り奥の席に。ホステスが皆なついて行った。
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交友関係が興味を惹く。 ●2022年12月31日、追記。 関連人物を見ておきます。 ・吉行淳之介(1924~1994) ・吉行和子(1935~)---淳之介の妹 ・向田和子(1938~)---向田邦子の妹 ・村松友視(1940~) それから、著者の情報。 相庭泰志[アイ...
交友関係が興味を惹く。 ●2022年12月31日、追記。 関連人物を見ておきます。 ・吉行淳之介(1924~1994) ・吉行和子(1935~)---淳之介の妹 ・向田和子(1938~)---向田邦子の妹 ・村松友視(1940~) それから、著者の情報。 相庭泰志[アイバヤスシ]さん。 1954年(昭和29年)福島県生まれ。スポーツ誌、人生誌などの編集部勤務を経て1983年フリーランスのライターとなる。月刊誌、単行本を中心に人物ルポや紀行文などの取材執筆・編集活動を重ね、編集プロダクション「編集工房ペンハウス」設立。
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