日本のカエル+サンショウウオ類 の商品レビュー
2021年10月17日読了。河原でヒキガエルを捕まえて以来カエルにはまっている息子の薦めに応じて読んでみた。ヒキガエル・アマガエル・トノサマガエルなどのカエルの種類分けと、北海道・東日本・西日本・沖縄諸島などに分布するカエルの絵と詳細な説明が載せられている、特に「抱接(交尾)」に...
2021年10月17日読了。河原でヒキガエルを捕まえて以来カエルにはまっている息子の薦めに応じて読んでみた。ヒキガエル・アマガエル・トノサマガエルなどのカエルの種類分けと、北海道・東日本・西日本・沖縄諸島などに分布するカエルの絵と詳細な説明が載せられている、特に「抱接(交尾)」に関する説明が詳しいのが面白いというか何というか。日本に住むほとんどのカエルが毒を分泌する(その手で眼を触ると失明の危険もあるほど強い毒、とのこと)のため他国に比べると食用として発達していない、という点は初めて知った。「日本の」カエルに関する本なので私の好きなゴライアスオオガエルなどは出てこないが、なかなか読みごたえのある本だった。
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掲載されているカエルの総てが側面・正面から撮影されていて 特徴が良く解る。コンパクトなサイズの本なのに、写真が大きくて とても素敵。生態写真や後ろ姿も豊富。撮影機材の紹介も有り。
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意外に数多くあるカエルの本の中で、 ミニサイズで情報豊富な一冊。 沖縄方面に行く時には是非携帯したい。
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表紙からも分かるように、すべてのカエルが正面から撮られていて何だか可愛い。生態もわかりやすくまとめられている。オタマジャクシ図鑑も掲載。
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